Loading...
ガバナー便りその82019-01-31T14:48:01+00:00

2019年2月1日

国際ロータリー 第2760地区
ロータリークラブ会員の皆様へ

1月は伊藤靖祐ガバナーエレクトが国際協議会出席のため、米国サンディエゴに1週間の日程で研修に行かれました。その詳細は1月末の諮問委員会で発表と説明がありました。

次年度のRIテーマは『ロータリーは世界をつなぐ』ですが、すでにMyROTARYで発表されています。この解説は伊藤GEが主催の地区チーム研修会も会長エレクト研修会(PETS)も終わっていないので、ここでの説明は省かせて頂きます。

昨年の今ごろは、私も国際協議会から帰国し、自分の年度の方針作りに忙しくしておりました。伊藤GEもしっかり準備されて行かれるようなので、良いスタートが期待できると思っております。

さて、年が明けてからの、ガバナーとしての私の行動ですが、ガバナー補佐主催のIMや各クラブの周年行事への参加がありますし、他地区の地区大会へも出席の予定をしています。
もちろん、ハンブルクでの国際大会とガバナーナイトも重要な行事です。

そのような日程の中、ブログにも書きました通り、地区内のクラブを訪問しております。
ガバナー公式訪問でホストクラブではなかったクラブへの訪問です。ガバナーが地区の活動方針として分区内交流を掲げ、他クラブへの訪問はロータリー活動に色々と学べることが多いと推奨していますので、私も訪問させて頂いております。

合同例会のホストでもなく、単独開催でもなかったクラブは34クラブあります。
前半期にすでにビジター訪問したクラブや周年で訪問するクラブを除いても、後半期だけで21クラブありますので、単独の訪問には21日は必要です。
それでも私は、ガバナーは自地区の各クラブの良さを知ることが重要だと思いこの計画を遂行しております。RI会長方針を伝えることも重要ですが、NET社会で多くの情報が会員に瞬時に伝わる時代ですので、RIの方針などの伝達手段としてのガバナー公式訪問もその様が変わってきております。変わらないのは、ガバナーは各クラブ訪問し、一つ一つのクラブと様々なことを話すことだと思っております。

ガバナーには色々なタイプがありますので、この方法が正しいと言ってるのではなく、私は各クラブに訪問し、交流を深められれば良いなぁと思っています。

公式訪問ではないので、入場セレモニーもなく例会前から多くの会員とお話もできます。食事もゆっくり食べられるし、普段のクラブの例会の雰囲気を肌で感じることが出来ます。この決して余所行きの例会でない運営は、本当に心温まる楽しいものです。打ち合わせ違いや時間の大幅なズレなどのハプニングもありますし、普段の会長スピーチやニコニコ発表など、本当に楽しい雰囲気の例会を見ることが出来ます。

ロータリーで大切なのは、各クラブの運営が輝くことです。クラブの中がまとまるからこそ、良い雰囲気が醸し出せて、会員増強や素晴らしい奉仕活動が出来ると思っております。
他クラブへの訪問で体験できるこの触れ合いは、ロータリーの会員として、とても大切なことだと思っております。

今月もクラブ訪問いたしますが、地区委員会や地区行事も多くあり、2月もほぼ毎日がロータリーの予定が入っています。

国際ロータリー第2760地区 2018-19年度ガバナー
豊橋ロータリークラブ所属 村井總一郎

アーカイブ