Loading...
ガバナー便り特別寄稿「ハンブルグ国際大会を振り返って」2019-07-08T11:42:14+00:00

2019年7月5日

特別寄稿
「ハンブルグ国際大会を振り返って」

2760地区オンツー・ハンブルグ担当
石黒 功・大塩啓太郎

今回RI国際大会が開催されたハンブルグは、ドイツ北部に位置し、人口約175万人のドイツ第二の港湾都市で、古くはハンザ同盟の中心都市として栄えた歴史のある街です。
私たち地区オンツー・ハンブルグスタッフは、一足早く村井ガバナーご夫妻とご一緒に5月30日(木)午前に中部国際空港からヘルシンキを経由しハンブルグに入りました。
出発して15時間余りで現地時間18時30分にハンブルグ空港に到着しました。
ハンブルグ空港の手荷物受取所内に設置されたブースで大会ネームプレートをスムーズに受けることができました。
31日(金)の午前中は、下見を兼ねプログラム冊子などの大会関連資料を受け取るために地下鉄で、大会会場のハンブルグメッセに行きました。
まだ本大会が始まる前のため、会場内は閑散としていましたが、すでに、青少年交換役員大会前会議、ローターアクト大会前会議、ロータリー平和シンポジウムはスタートしていました。
6月1日(土)は午前9時から私と家内は、出発前に申し込みをしていた、大会主催者のイベント「Hambrug on the move: 3k walk against polio」に参加しました。
市庁舎からBinnenalster(内アルスター湖)の周囲を回る約3kmを「END POLIO NOW」がプリントされた赤いT-シャツをきて、ウォーキングするイベントです。
開始1時間前から、世界各地からの参加者でかなりの盛り上がりを見せていました。
この日の夜、市内のホテルで2760地区主催 朋あり遠方より来たる また楽しからずや 「ハンブルグの夕べ」が174名の参加者の元、盛大に行われました。
特別出席者の紹介、村井ガバナー挨拶、特別出席者代表の挨拶と続き、乾杯、食事、ドイツ人ミュージシャンによるアトラクション、ガバナー補佐挨拶、ガバナーエレクト挨拶、そして最後に「手に手つないで」を合唱してお開きになりました。
2日の開会式では、交換留学生による、参加ロータリアンの国旗行進、国名紹介や各スピーカーによるスピーチなどが行われました。
バリー・ラシン RI会長はこれから4日間、「多様性」、「リーダーシップ」、「親睦」、「高潔性」、「奉仕」というロータリーの価値観を協調する素晴らしいストーリーを聞くことになっていくと思います。と期待を込めてご挨拶されました。
短い期間での国際大会の参加になりましたが、充実した貴重な経験になりました。会場内外で初対面の日本の他地区のロータリアンともお話ができたり、海外のロータリアンとも名刺交換やお話することもできました。
来年はハワイで国際大会が行われます。ロータリー活動をさらに高めるためにも、国際大会に参加されてみては如何でしょうか。

アーカイブ