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ガバナー便りその112019-04-26T15:51:25+00:00

2019年5月1日

2019年5月1日

国際ロータリー 第2760地区
ロータリークラブ会員の皆様へ

令和元年、おめでとうございます。

元号が新しくなり、日本全体が新しい風に包まれたように感じます。天皇陛下の譲位に伴ってですから、おめでたいという雰囲気が強いのかと思っております。

この令和という言葉の響きは、私は好きです。どちらかというか平安の時代の元号の響きにも似た感じがするのです。かつて明治は遠くなりにけりと、言われていましたが、いまや昭和は遠くなりにけり、でしょうか?
ときはうつろい、ひとかわり、とも言いますが、嬉しさの傍ら少々の寂しさも感じるのは、私に老齢化が進んでいるのかとも思っています。

RI第2760地区において、私が令和時代における最初のガバナーということになりますが、昭和から平成に元号が変わった30年前、1988-89年度の平成時代最初のガバナーは、豊橋ロータリークラブの高沢隆ガバナーでした。
奇しくも豊橋ロータリークラブの高沢隆ガバナーから始まった平成時代が、同じ豊橋ロータリークラブの私がガバナーで終わるのですから、偶然とはいえ何かを感じます。

この30年で世の中も大きく変わりましたが、ロータリー活動も大きく変わってまいりました。そしてさらに大きな変化をしようとしています。
先月行われました規定審議会では、様々な決議が行われ、今後のロータリー活動に大きな影響を及ぼすものと思っております。

詳細は、審議会に出席されていた江崎柳節PGによる解説が、5月15日のクラブリーダー研修会議で行われます。
重要な講話なので、必ず各クラブから少なくも1名は参加をしてくださいと各クラブに連絡してありますので、クラブの代表の方の出席をお待ちしております。
さて、私の年度もあと2か月となりました、ビジターとしてのクラブ訪問は残り数クラブ、卓話に出向くクラブも残っており、創立周年祝い例会も含め、まだまだ地区内のクラブにお伺いする予定になっています。

一方で伊藤ガバナー年度が、地区研修協議会も終わり本格スタートしましたから、次年度の委員会活動も始まりだしました。伊藤年度の方針を受け止め、しっかりした委員会活動で伊藤年度を盛り上げていただきたいと思う次第です。

さらに来月には、いよいよハンブルクで国際大会が開催されます。現在149名の方の登録やガバナーナイトに180名ほどの申し込みを受けております。楽しいドイツでのひと時になればよいなぁと思っています。

みなさん、令和の時代になっても、変わらず最後まで、分区内交流も含めよろしくお願いいたします。

国際ロータリー第2760地区 2018-19年度ガバナー
豊橋ロータリークラブ所属 村井總一郎

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