ガバナー便りその42018-09-28T16:03:48+00:00

2018年10月1日

国際ロータリー 第2760地区
ロータリークラブ会員の皆様へ

ガバナーとなって3か月が経過し、公式訪問は予定の半分を終了しました。この間40以上のクラブ訪問や、会長幹事さんとの懇談会で各クラブの様々な状況をお聞きすることが出来たのは、地区でのガバナーの活動に大変役に立っております。

公式訪問はRI会長テーマ『インスピレーションになろう』の解説をする卓話と地区方針の説明を行うわけですが、卓話はクラブの会員数や設立の年数に関係なく、ほとんど同じような話をすることにしております。会長幹事懇談会は、1クラブずつ行いますので、会長さんの本音や幹事さんからのクラブの実情などを、率直な表現で聞くことが出来たのがとても良かったと思っております。

しかし、これでも時間が足りず奥深い問題までたどり着いているとは思いませんが、私の持てる情報を活用し、できる限りのアドバイスと方向性をお話しさせていただいております。

さて今月は10月24日が世界ポリオデーで、ポリオ撲滅をテーマにご案内の通り27日28日とWFFを行います。ポリオについては、江崎PGの特別寄稿や私のパッチワークでも取り上げておりますので、そちらもご覧いただければと思っております。

会員皆様のWFFへの参加を会場でお待ちしております。私を見かけたら、来ていますよと気軽にお声がけして下さい。

また10月は米山月間です。こちらもHP上で米山記念奨学委員会の委員会活動ページや、My ROTARYでご確認をしてください。

米山奨学金はとても良い制度ですし、昨年設立50周年を迎え今後もロータリーの活動で大きな役割を果たしてゆきます。さらにこの9月の理事会で斎藤直美PGが米山記念奨学会の理事長に就任されました。わが地区も米山奨学生の育成や支援が活発に行われており、元奨学生の組織である米山学友会もしっかりした組織になってきております。

そしてこの米山奨学制度は、事業規模の大きさとともに、素晴らしい特徴は世話クラブ・カウンセラー制度があることです。今までそして現在、お世話していただいているクラブの方々、カウンセラーの方々本当に有難うございます。

最後になりましたがこの制度に欠かすことのできない寄付を、会員皆様から米山記念奨学会へ毎年多額に頂いていることに、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

皆様のご理解ご協力、本当に有難うございます。

今月も会員皆様とともに、ガバナーとして頑張ってまいります。皆様よろしくお願い申し上げます。

国際ロータリー第2760地区 2018-19年度ガバナー
豊橋ロータリークラブ所属 村井總一郎

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