ガバナー月信 Vol.6  12月 メニュー
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ローターアクト国内研修
 
  2004年9月25日(土)〜26日(日) 1泊2日
  研修先 R.I.2650地区 京都・奈良
  テーマ 新しい仲間との出合い・新しい自分を発見しよう
 本年度の国内研修は地区テーマ「ふるさと」に基づき京都・奈良を訪れました。アクター44名、ロータリーより地区委員2名が同行して名古屋よりバスで出発。まず京都の月桂冠の見学、白壁土蔵の酒蔵で酒造用具類の保存方法の説明を受けました。今も良質の水や豊かな自然に恵まれており伏見の酒造りの歴史を見ることができました。
 宿泊先の三條大橋付近の商店街を散策して賑やかで食の京都を知ることができました。
 夕方より古民家を借りて、第2650地区のアクターとの情報交換会を行いました。ロータリーより大島國裕地区ローターアクト委員長及び多根井則博地区ローターアクト代表始め多くのロータリアンとアクターの参加を頂きました。
 大島地区ローターアクト委員長より貴地区は世界的に活躍しているイチローとリーグ優勝したドラゴンズ、中部国際空港、国際博覧会と愛知県は燃えている。アクターの皆様頑張って活躍して下さいと歓迎と激励の挨拶を頂きました。次に多根井地区ローターアクト代表の歓迎挨拶では当地区にも最近会員が減少している。現在はクラブ数が36で会員数が471名となっている。「Burning−アクトハートに火をつけろ」を本年度の地区テーマとして、会員増強を主眼とした活動を行っている。2760地区の皆様との本日の情報交換会を期待していると挨拶がありました。
 情報交換会のテーマは「会員増強について」として地区間の問題など時間をオーバーして熱心な話し合いが行われました。当地区にとって有意義な意見交換でありました。夜の懇親会では土田地区ローターアクト代表より、2650地区の福井に対して災害復旧支援の義援金が贈られました。アクターの交流は懇親会を通して行われて大いに友情を深めておりました。
 2日目は奈良に移動して、薬師寺に参拝、焼失して復興された西塔、長年の風雪に耐えた六重に見える三重の東塔、その光景は印象的でした。また、写経をこの年になって初めて体験しました。僧侶より写経の文字は一文字一文字は仏のありのままの姿であると聞きました。写経用紙に手本の上に重ねて墨筆で書き写しをするだけであるが気持ちが落ち着き何かに集中することができました。帰路のバスの中では、各チーム別に体験報告が行われました。今回の国内研修では、目的のR.I.2650地区アクターとの交流及び情報交換を行うことによって日本の文化を学習できたと思います。
 最後に2650地区の皆様のご協力で国内研修が無事行われましたことを厚くお礼申し上げます。
地区ローターアクト委員会
委員長 高木 博
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