ガバナー月信 Vol.6  12月 メニュー
■ガバナーメッセージ ■家族月間によせて ■ガバナー補佐訪問を終えて ■ガバナー公式訪問
■創立45周年記念式典 瀬戸RC ■創立30周年記念式典 名古屋空港RC
■創立35周年記念式典 名古屋中RC ■ローターアクト国内研修 ■GSE派遣メンバー決定報告および紹介
■第1回環境保全委員長会議
 ■広報・雑誌委員会委員長会議 ■ロータリー館竣工
■話の泉F 「カラス事始め」後編 ■話の泉G 「産業観光都市 名古屋」 ■今月のカレンダー
■文庫通信 ■ハイライトよねやま 57号 ■出席報告(10月分 EXCEL形式)

創立35周年記念式典 名古屋中RC
  2004年10月4日(月)
  名古屋観光ホテル
 名古屋中RCは、1969年10月6日堀江初代会長はじめ24名で「若さと品格、そして楽しいクラブ」をモットーに発足し現在チャーターメンバー6名を含め141名のクラブに成長出来ました事は、スポンサークラブの名古屋RCはじめ2760地区の皆様方のご指導、ご協力の賜と深謝申し上げます。
 名古屋中RCの周年事業は10や20という0のつく年度は外に向かって5や15など5がつく年度は脚下照願の慣習です。記念事業の第一は、RI直前理事菅生浩三氏の記念講演会「サービスと職業奉仕」 第二は、会員全員による「素晴らしき仲間達、心を語る」  第三は、ヤマハジュニアオリジナルコンサートの開催 第四は、10周年の時寄贈した時計塔(鶴舞公園内子供の広場)時計の補修費150万円を名古屋市に、寄贈します。

記念事業報告(夏目実行委員長)

山内会長と名古屋市昭和土木事務所長

来賓挨拶(大島ガバナー)

記念演奏会(ヤマハジュニアオリジナルコンサート)

記念講演会

 人間は、どんなに偉くても1人では生きていけません。皆、社会の中で、人様のお陰で生きている訳です。しかも、動物的に生きているだけではなく、精神的に、心を持って生きています。だからこそ、人のために尽くすことが自分の幸せとなる訳です。自分の職業をしっかりやる処にサービスがある。なぜか。人間とはニーズの塊です。沢山の欲望がある。こうしたニーズの大部分は、自分というより、他人から、他人の職業活動によって満たしてもらうものです。ですから、自分の職業を一生懸命やることは、他人のニーズを満たすために尽くしているということになります。
 サービスという考え方と、職業奉仕活動という実行の仕方。職業奉仕活動に余裕があれば、地域社会、あるいは国際社会に対するサービスにまで手を広げればよい。こうしたサービスの理念はロータリーの専売特許ではありません。人間が社会の中で生き、幸せになるための真理です。ただ、そのことに気づかない人や、気づいてもできない人が沢山いますから、ロータリーが一生懸命提唱しているわけです。ロータリーという組織の社会的意義はそこにあって、考え方と行動原理は疑いの余地のない基本的な真理の上に立脚しているから、永遠になくならない。我々は、こういう組織に身を置く幸せをもっと自覚しなくてはいけないと思います。


記念講演会 (菅生2660地区パストガバナー)
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