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今年はRI創立100周年という記念すべき年にあたりますが、我が名古屋空港ロータリークラブは創立30周年を迎えることとなり、これを祝して、平成16年10月4日(月)午後3時から、名古屋能楽堂において、名古屋空港ロータリークラブ創立30周年記念式典を開催しました。
当日は、地区代表の豊山町長江崎定男様、名古屋空港長武田洋樹様、RI2760地区大島宏彦ガバナーをはじめ、遠方からは、国内では友好クラブの広島空港RCや国内姉妹クラブの松本空港RCの皆さんや、海外からは姉妹クラブの香港九龍西RC、フィリピンマカティウエストRC、タイチャンパークチェンマイRCの皆さんのご来臨を賜り、これを迎えての当会員は全員がタキシードに身を包むという姿で、盛大な記念式典となりました。
山田幹雄実行委員長の元、金井和治会員の司会で順調に進み、ロータリー財団への寄付等の記念事業の発表等に続いて、クラブ功労者の表彰やご来賓の方々からのご祝辞等でおよそ一時間にわたる式典を終え、しばし休憩の後に、能の鑑賞となりました。演目は「猩々」(ショウジョウ)です。祝言の能ですが、中国の想像上の動物で、サルのような顔をして、毛は朱紅色で酒好きというから、当然、この後は祝宴に入るわけです。
場所は、能楽堂から徒歩でも5分程のウェスティンナゴヤキャッスルは天守の間。開宴は定刻の午後5時45分。市川孝会員の司会で、中林正人式典委員長の開宴の挨拶から始まり、パストガバナー福田浩三会員の挨拶を経て全員で乾杯すれば、もう後は説明するまでもありません。和気藹々とした雰囲気の中で、各姉妹クラブからご挨拶を頂き、アトラクションでは、作曲家兼歌手の中村泰士さんが全員を巻き込んでの歌謡ショーとなり、実に楽しい一日となりました。こうして最後は、全員手に手つないでおひらきとなったわけですが、ほろ酔い加減の頭の片隅では、これからのロータリーに想いを馳せ、より一層親睦の和を広げなければと思った次第でした。 |