ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

月信WEB

2017年1月号

新年のご挨拶

ガバナーエレクト 神野 重行

 新年あけましておめでとうございます。
 今年は酉年。昔から「申酉騒ぐ」と言われていますが、昨年の申年は確かに世界各国で思いがけない、思いもよらぬ出来事が続きました。ある意味では歴史に残る年だったようにも思います。これはロータリーの世界でも同じことが言える一年でした。4月の規定審議会で従前の規定を大きく変える決定がされ、各クラブでも変更規定の理解と対応に、今までにない努力を積まれたことと思います。しかしながらロータリーを取り巻く潮目が変わった今、我々ロータリアンが今までと同じ気持ちでロータリー活動をしていては、世間からガラパゴスと言われる存在になることは間違いないでしょう。そんな潮目、流れが変わったと言われる今年度、服部ガバナーは当地区に新しい息吹を吹き込まれました。
 私は年始早々、国際協議会でイアンH.S.ライズリーRI会長エレクトのテーマを聞いて、次年度地区方針を立てさせていただきます。ロータリーの理念は変わりませんが、当地区の発展のために精一杯頑張りますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
 今年一年が会員各位にとって、充実した佳き年になりますよう祈念して、新年の挨拶とさせていただきます。


ガバナーノミニー 村井總一郎

 国際ロータリー第2760地区の会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。昨年ご就任されたジョン・ジャームRI会長の『人類に奉仕するロータリー』のテーマのもと、服部良男ガバナーの情熱あふれるご指導により、活力ある地区の運営がなされています。また多くの会員の方がMy Rotaryに登録されロータリーの様々場面で活用されています。
 また今年後半からは神野ガバナー年度がスタートします。私はガバナーノミニーとしてお二人の先輩ガバナーの運営にかかわってゆくことで、多くのことを学び取り、当地区の会員の皆様とともに意義あるロータリーライフが楽しめるように努力してまいりたいと思っております。
 今ロータリーは大きな潮目にさしかかっているといわれています。クラブの運営の柔軟性の導入やSNSの活用、会員増強など、多くの課題がありますが、皆様との情熱あふれる奉仕活動は、きっと大きな成果を産み出すものと信じております。
 会員皆様の益々のご健勝とロータリアンとしてのご活躍により素晴らしい1年になりますことを祈念して、新年のご挨拶とさせていただきます。