ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

月信WEB

2017年1月号

東尾張分区IM報告

"ロータリーを語ろう"

東尾張分区 ガバナー補佐 古田嘉且

1701_6_1.jpg2016年11月20日(日)名鉄犬山ホテルにて、国際ロータリー第2760地区2016-2017年度東尾張分区インターシティミーティング(IM)を、江南ロータリークラブをホストクラブとして、服部良男ガバナー、神野重行ガバナーエレクトはじめ多くの特別出席者並びに、東尾張分区12RCの会員総勢482名の登録・参加を得て開催致しました。
 IMの目的は、会員相互の親睦と面識を広め、ロータリー情報を伝えると共に、真のロータリアンを養成する場であるとされています。
 そこで、IMテーマは『ロータリーを語ろう』。もう一度原点に立ち返り、皆で大いに、『ロータリーを語ろう』ではありませんか。
ロータリーが転換期を迎えている今、奉仕に対する解釈が大きく変化していく現状を見るにつけ、ポール・ハリスが創立し、日本人の感性に合致した真のロータリー運動は、何処へ行ってしまったのでしょうか。
 そんな疑問に答えるべく、2012-2013年度国際ロータリー会長を務められた田中作次氏に、「世界のロータリーと奉仕」と題して基調講演をいただき、特別に質疑応答の時間を設けました。
 特に、ロータリアンとしての精神性、「忍耐・寛容・謙虚さ」についての話は印象的であり、超我の奉仕の考え方が、如何に自分を変えてくれたのか、人生で一番大切なことは、人の役に立つことだと多くの教訓を含んだ講演をいただきました。
 その後の懇親会では、分区内12RCの皆さんと和やかに意見交換。大いに親睦を深めることが出来ました。
 各クラブの交流の中で、個性豊かな東尾張分区の特色をより輝かせる一助になれば、これに勝る喜びはありません。皆様のご指導、ご協力に深く感謝し、お礼申し上げ、IM開催の報告とさせて頂きます。

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