2017年9月23日（土）
於：グランドハイアット・ソウル

地区幹事
加藤定伸（名古屋名駅RC）

　平成２９年９月２３日韓国ソウル南山において、第１４回韓日親善会議が開催され
ました。
　当地区からは、神野重行ガバナーをはじめ、田中正規パストガバナー（西尾ロータ
リークラブ）、村井總一郎ガバナーエレクト（豊橋ロータリークラブ）、大髙敏睦ガバナー補佐（西尾KIRARA ロータリークラブ）を含め合計１８人が登録をし、参加してまいりました。
　この親善会議は１９６８年、ソウルの国立劇場で行われた第１回目を嚆矢として、一旦休止をはさみ、３５年、第１４回目を迎えることになりました。２年に一度、日本と韓国で交互に開催されているということで、相互の友好と親善の増進、友人を作る機会を提供する機会を提供することが目的として行われているとのことです。
　日本からは、市川伊三夫日韓親善委員会委員長（RI2750 地区パストガバナー）が、今大会に多くの日本からの参加者があったことに御礼を申し上げるとともに、２０１６年のソウル国際大会の記録的な成功に感銘をうけたことを述べられました。また、在韓日本大使長嶺安政さま、田中作次元RI 会長からも祝辞をいただきました。
　韓国側からは、来る１１月１８日、１９日大須ロータリークラブがホストで開催する地区大会でRI 会長代理としてご挨拶いだく、李東建（D.K. リー）元RI 会長からも祝辞をいただいた後、記念講演を「天才が使うクリエイティブな発送法」として仁川大学総長の趙東成様から頂きました。聖書に出てくる十戒を因数分解して考える等興味深いお話でしたが、パワーポイント画面がハングル語であったため、今ひとつお話の理解ができませんでしたことが残念です。本会議に続く晩餐会では、Little Angel という少女合唱団による可愛らしい歌ののち、男性五重合唱団の素晴らしいヴェルディのアリアなどを楽しみ、終了いたしました。