ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

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2017年11月号

ガバナー公式訪問7

ガバナー公式訪問7 名古屋千種・名古屋東・名古屋昭和 9/2620171113-1.jpg

日時 2017 年9 月26 日(火)
11:30 ~ 12:10 会長幹事懇談会
12:30 ~ 13:30 例会
会場 名古屋東急ホテル バロック
クラブ 名古屋東RC・名古屋昭和RC・名古屋千種RC(ホストクラブ)

 9 月26 日(火)名古屋東急ホテルにおいて名古屋東・昭和・千種ロータリークラブ合同でガ
バナー公式訪問例会が開催され、神野重行ガバナー、加藤定伸地区幹事をお迎えいたしました。
 合同例会前の午前11:30 より会長・幹事懇談会が行われ、各クラブ会長、幹事のクラブに入会した経緯やロータリークラブに入っていてよかったと感じた瞬間の体験談の発表に加え、普段より抱えている疑問など、神野ガナバーと直接議論を交わし理解を深めることが出来ました。特に近年のRI 定款改訂については、海外において例会に参加するために片道3 時間以上掛けて出席する必要があるケース等、物理的困難が多い事情を考慮して定められた部分が多く、こういった障害の少ない日本および当地区においてはこの限りではなく、むしろ若い世代が気軽に参画できるよう配慮することが未来につながるとのアドバイスを頂きました。
 合同例会においては名古屋東、昭和、千種各クラブ会長の挨拶の後、神野ガバナーの講話を承り、本年度イアンH.S. ライズリーRI 会長のテーマと神野ガバナーが提唱された地区方針を地区の現状とともに説明頂きました。特に各クラブ、地区が継続するためには若い力、会員増強を継続し奉仕活動の認知を広めながらクラブを活性化させ、ロータリーを楽しむことが出来る環境にすることが重要であると理解を深める機会となりました。
 神野ガバナーがかつて所属していた金沢地区の8クラブにおいては、相互間のビジターフィーが無償で、ビジター訪問の敷居が低く活発なクラブ間交流があったというエピソードを披露頂き当地区でも多くのメンバーが見習いたいと感銘を受けました。この事をはじめとして多くの気づきを得ることが出来た合同例会となりました。

報告:名古屋千種RC 幹事 福井浩道20171113-2.jpg