ガバナー月信 Vol.7  1月 メニュー
■ガバナーメッセージ  ■地区大会を終えて  ■国際博情報  ■公式訪問を終えて
■2005-2006年度GV補佐紹介 ■ガバナーノミニー就任ご挨拶  ■RI会長ノミニー決定
■地区協議会のご案内  ■創立55周年記念例会 一宮RC ■第15回 アクターズミーティング
■第3回地区諮問委員会  ■IAC次期役員・委員長研修会  ■カウンセラー研修会
■話の泉H 「俳句をめぐる友愛と親睦」 ■例会場変更のご案内 [Word形式] (稲沢RC・西尾KIRARA RC)
■今月のカレンダー  ■文庫通信  ■ハイライトよねやま 58号 
■ロータリーの友 トピックス ■出席報告(11月分 EXCEL形式)

公式訪問を終えて
地区幹事 安藤 重良
 19回にわたる公式訪問を無事終えることが出来ました。
 本年度は日程の都合もあり、各クラブに合同での公式訪問例会を開いていただくことになりました。ずいぶんご無理を申しましたが各分区共ガバナー補佐のご指導のもと、快くお聞き届けいただきましたこと、まずもって厚くお礼申し上げます。
 会長幹事の皆様との懇談では、各クラブの現状をご報告いただき、又地区運営に対するご要望等忌憚ないご意見を賜わり、今後の地区運営に大変参考になりました。
 各クラブが一番お悩みになっているのは、会員減少による活力の低下、財政基盤の弱体化のように感じました。しかしそんな中にもあらゆる手段を講じて会員増強に取り組まれるクラブ、会員の減少は減少として、現有のメンバーでいかに活力ある又魅カあるクラブとすべきか努力をされているクラブ等、取り組み方は夫々でも、そこに熱い情熱を感じ、当地区の今後は明るいものと、確信いたしました。
 今迄同じ分区でありながら、クラブ間の交流があまりなかったところもありました。今回の合同例会の経験を踏まえ、クラブ間の交流が増える事を願っています。その結果、1つだけのクラブではなかなか出来なかった事業が、幾つかのクラブが共同して取り組む事によって可能となり、事業の幅が広がるのではないかと考えています。
 次に、不連続の連続であるロータリー活動に於ける、継続事業のあり方の難しさも痛感いたしました。夫々のクラブで事業は異なりますので、一概に結論を出す事は出来ませんが、一度継続をした事業を終結させる時のエネルギーは大変なものと思います。終りを見越した継続事業が必要ではないでしょうか。
 終わりに、本年度の公式訪間に当り、ご協力いただきましたクラブ・メンバーの皆様に改めてお礼申し上げます。
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