ガバナー月信 Vol.7  1月 メニュー
■ガバナーメッセージ  ■地区大会を終えて  ■国際博情報  ■公式訪問を終えて
■2005-2006年度GV補佐紹介 ■ガバナーノミニー就任ご挨拶  ■RI会長ノミニー決定
■地区協議会のご案内  ■創立55周年記念例会 一宮RC ■第15回 アクターズミーティング
■第3回地区諮問委員会  ■IAC次期役員・委員長研修会  ■カウンセラー研修会
■話の泉H 「俳句をめぐる友愛と親睦」 ■例会場変更のご案内 [Word形式] (稲沢RC・西尾KIRARA RC)
■今月のカレンダー  ■文庫通信  ■ハイライトよねやま 58号 
■ロータリーの友 トピックス ■出席報告(11月分 EXCEL形式)

  →印刷用はこちらから

ガバナーメッセージ

 国際ロータリー第2760地区ガバナー 大島 宏彦

「地区大会」
 


 明けましておめでとうございます。新年の話題に地区大会報告では気が引けますが、昨年11月はガバナーにとって最大の行事が集中しました。中でも地区大会は二千人以上集まるだけに、周到に準備したつもりでも思わない事が起きます。
 大会の一週間前に長良川国際会議場で開かれた2630地区の大会に勉強に伺いました。セミナーの主題はやはり会員増強、一時会員4人に減った尾鷲クラブを二桁まで盛り返したという現地報告に感心しました。どこも苦労は多いようです。
 ガバナー選出クラブと無関係に持ち回る2760地区の場合、ホストクラブの苦労は一層大きくなります。それも手土産や配偶者プログラム廃止をお願いし、代わりに万博ロータリー館に寄付して頂くという緊縮でしたから、大変な事でした。
 それを一挙に解きほぐしてくれたのが、RI会長代理を勤められた2660地区パストガバナーの近藤雅臣さんでした。大阪国際大会実行委員長として千玄室会長から託されたという2000万円の万博援助を披露され、関係者を安堵させました。
 その興奮も覚めない歓迎晩餐会では、地元ロータリアン手作りのバンド演奏にRI会長代理自ら参加され、満場大喝采でした(写真)。聞けば学生時代に有名な演奏家と仲間を組んだこともある腕前とか。これで一挙に盛り上がりました。
 台風や地震で悩まされた地区もあったようですが、会期中の天気も良く、お陰で翌日の会議はガバナーの不手際も拍手で帳消しされるという、願ってもない運びとなりました。最後までお付き合い頂いた参加者に厚くお礼を申し上げます。
 地区大会の翌々週は広島でロータリー・ゾーン研究会が開かれました。グレン・エステス・シニアRI会長を筆頭に全国の歴代ガバナーが集合、当地区からは盛田和昭パストガバナーから斎藤直美ガバナーノミニーまで12人の参加でした。
 大方の地区ではこれまでに公式訪間も地区大会も終わっていますが、中には台風で日程を崩されたり、予定しながら訪問できなかった例もいくつかあったそうです。その時訪れた世界遺産の宮島も未だ台風被害が生々しく残っていました。
 当地区は順調に日程をこなせただけで感謝しなければなりません。お陰でガバナー事務所も先月から陣容を縮小できました。可愛がって頂いた事務所スタッフとともに、会員の皆様に厚く感謝を捧げます。あと半年、宜しくお願いします。