ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2760 国際ロータリー第2760地区
ガバナー月信
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 ガバナー月信 No.3 9月 新世代のための月間
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■新世代月間によせて

国際ロータリー第2760地区 2005〜2006年度地区インターアクト委員会 委員長 秋田敬治
地区インターアクトクラブの現状

地区インターアクト委員会 委員長 秋田敬治

 インターアクトとは、14歳から18歳までの青少年(高校生)のためにロータリーが提唱する奉仕クラブで、楽しく意義ある奉仕プロジェクトに参加する機会を青少年に与えるものです。インターアクターは新しい友人を作りながら、指導者としての技能と積極的な行動力を習得しています。インターアクトという言葉は「international action(国際的活動)」を意味します。今日では、世界の約110ケ国に8700ものクラブを擁し、その若い会員数は20万人を超えており、世界各地で青少年がさまざまなインターアクト奉仕活動を通して、国際理解と親睦の輪を広げています。
 第2760地区には、高校を基盤にした14のクラブと地域を基盤にした1つのクラブがあり、計15クラブ・400名弱のインターアクターの活動を、22の提唱ロータリークラブがサポートしています。
 今年度、地区の活動としては、7月18日に第16回インターアクトクラブ協議会が豊川高校インターアクトクラブ・豊川ロータリークラブのホストで「虹〜心の架け橋〜」をテーマに、地域を巻き込んだ企画で、約500名の参加を得て盛大に行われました。
 又、もう1つのメイン事業である第18回海外派遣研修が、40名の派遣団員(研修生36名・引率者4名)で、オーストラリア・メルボルンを舞台に、新たな試みを持って7月22日から31日に掛けて行われ、大きな成果を携えて無事帰国致しました。
インターアクトクラブへの提唱・支援を通じて、今年度のRIテーマ「超我の奉仕」というロータリーの精神を少しでも具現化できればと思います。教育は百年の計といわれますが、ロータリーの新しい世紀、次なる百年の最初の年に当り、地球の未来・日本の将来を見据えた時、インターアクトクラブへのロータリアンの支援こそが、次代を担う青少年・新世代の健全な育成に貢献できるものと確信しております。
 地区内のロータリアン並びに各ロータリークラブに於かれましては、地元の高校又地域でのインターアクトクラブの一層の拡大に、ご尽力賜りますようお願い申し上げます。