ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2760 国際ロータリー第2760地区
ガバナー月信
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 ガバナー月信 No.3 9月 新世代のための月間
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■新世代月間によせて

新世代委員会委員長 藤井 忠
青少年に言葉をかけよ

地区新世代委員会 委員長 藤井忠

 青少年活動月間の名称が、1996〜97年度より新世代のための月間に変更され、毎年9月に実施されております。
 年齢30才までの若い人すべてを含む新世代の多様なニーズを認識して、よりよき未来を確実なものとするため、新世代の生活力、社会の適応性を高め、新世代に将来への準備をさせることが、各ロータリアンの責務であります。
 ロータリークラブは、この月間中にすべての新世代のための活動に焦点を当て、強化推進に役立つプログラムを実施しなければなりません。
 新世代の活動は広範囲で、インターアクト、ローターアクト、ライラの各分野でも活動しておりますが、その中でも月間中
(1) 会員各自の事業所に青少年を見学に招待する
(事業所体験学習の受け入れ登録を募集中)
(2) 例会プログラムに青少年を参加させる
(例会の規律を食事をしながら親睦をはかる)
(3) 学生への経済的援助をする
(4) 職業相談を開催する
(5) レクリエーション・プログラムの中に青少年を参加させる
 若い人が、その関心事を述べ、未来の夢を明確にして、目標達成に必要な支援を見極める機会をを作り、立派な社会をつくるのはみんなの責任であるという自覚を植え付けることが必要であります。
 そのためには若い人に言葉をかけ、接触して、資質と能力を育てなくてはなりません。
 月間中、ロータリークラブは、「各ロータリアンは青少年の模範」という標語をクラブ会報や広報資料に使うよう奨励されております。この標語は、1949年に、RI理事会が地域社会の子供たちや、青少年たちへの献身の表現として採択したものです。若い人たちへの奉仕は、永年にわたってロータリーの活動プログラムの重要の一部となっております。