ガバナー月信 Vol.4  10月 メニュー
ガバナーメッセージ職業奉仕・米山月間によせて第17回インターアクト海外派遣研修
2005〜2006年度財団奨学生ガイダンスガバナー公式訪問ロータリー財団セミナーに参加して
創立15周年記念例会(田原パシフィックRC)会員増強委員会委員長会議第2回地区諮問委員会
話の泉C 「栄光への軌跡と共に」今月のカレンダー次期スタッフ決定
文庫通信ハイライトよねやま 55号出席報告 (8月分 EXCEL形式)

ガバナー公式訪問
西名古屋分区@
日時:2004年7月29日(木)
名古屋西RC,名古屋みなとRC,名古屋名駅RC,名古屋西南RC


 去る7月29日、今年度最初のガバナー公式訪問・方針を受け名古屋西、名古屋みなと、名古屋名駅、名古屋西南の親、子、孫の4クラブが初めて合同例会を開催致しました。

 僭越ながら4クラブにて打合せの上、親クラブでもあり次年度橋ガバナーを輩出する当クラブがホストとなり、例会進行を全て担当させて頂きました。
 例会に先立ち行われた会長・幹事懇談会では、各クラブの抱える問題点について議論し、特に会員数に対し過多である委員会も再編・統合し合理化することは良案であるとのご指導も賜りました。
 例会におけるガバナー講話ではR1のテーマ「ロータリーを祝おう」を受けメインテーマとして@「愛知万博のロータリー館建設と運営を成功させよう」続いてA「ロータリーが世界をつないでいることを忘れない」B「ロータリー100年をお祝いだけに終わらせない」。
 そして以上のことは最終的にC「職業奉仕をロータリー活動の原点として確認する」を再認識した上で成立する課題であると結ばれました。
今回の公式訪問でガバナーのロータリー活動に対する今年度の指針を直接拝聴でき会員一同感銘を受けました。
大島ガバナーの今後のご活躍を祈念し報告とさせて頂きます。


東尾張分区@
日時:2004年8月3日(火)
愛知長久手RC,瀬戸RC,尾張旭RC,瀬戸北RC

大島ガバナー・安藤地区幹事をお迎えして、瀬戸ロータリークラブ、尾張旭ロータリークラブ、瀬戸北ロータリークラブ、愛知長久手ロータリークラブのガバナー公式訪問合同例会を8月3日に開催しました。事前の懇親会では大島ガバナーの気さくで暖かい人柄に接し、4クラブの諸問題に対し適切なアドバイスをいただきました。

特に今年はこの地区において「愛・地球博」万博が行われることへの諸問題、ロータリー館への対応を地区方針に基づきアドバイスをいただきました。また、会員増強・退会防止についてもガバナーの経験を交え細かなご指導をいただきました。第2760地区の会員の減少状況を説明され、退会防止の大切さを強調され、退会防止は入会時の教育・説明が大切であるとご指導いただきました。
そして例会での卓話では、家族の理解を得て退会を防ごうと、また「愛・地球博」の地元として万博・ロータリー館の運営成功に向け4つのクラブ連携を密に協力をお願いしたいとのお話がありました。われわれ会員も積極的な応援、4つのクラブのしっかりした協力の姿勢を持つことが必要であることを強く感じました。


西三河分区@
日時:2004年8月5日(木)
一色RC,安城RC,西尾RC、西尾KIRARARC、三河安城RC


 去る8月5日(木)西三河分区のガバナー公式訪問が5RC合同(安城・西尾・西尾KIRARA・三河安城・一色)で西尾市のロイヤルスクエア平安殿に於いて行われました。本年度ガバナーの大島宏彦君、地区幹事の安藤重良君をお迎えしての例会となりました。

 西尾RCの杉浦澄雄会長が、「ガバナーの方針を聞いて、クラブの活動の参考にして欲しい。」と挨拶をしました。
 大島ガバナーは、卓話のなかで、ロータリーは組織であるがために会員増強を図らなければ成り立たない。各ロータリークラブが縦と横のつながりを持って、地域で活動して下さることが大切であると話され、また100周年を迎えるロータリーと愛知万博のロータリー館への運営協力も要請されました。
 当日は5RCから200余名の会員が集まり、初の試みである5クラブ合同例会を盛り上げて下さいました。また、例会に先立ち、ガバナー、地区幹事を囲んでの懇談会では、各クラブの出席者(会長・幹事・会長エレクト)より活発な意見が出され、有意義な時間を過ごすことが出来ました。


東三河分区@
日時:2004年8月6日(金)
田原RC,田原パシフィックRC,渥美RC

 例会に先立ち行なわれましたクラブ会長・幹事合同懇談会では、3クラブの主要な事業計画・運営等に際し、ご指導ご示唆を頂きました。

当初、緊張感が走る中で始まった懇談会でありましたが、仲間に語る様な口調でお話され、愛知万博「ロータリー館」の建設・運営や地区の方針等について充分な意見交換をさせて頂きました。
 合同例会は、3クラブ合計 約130名の出席の元、ホストクラブ 宮木会長の歓迎の挨拶に始まり、ガバナー紹介の後にガバナー卓話を頂きました。お話の中で、3クラブの事業計画・運営等についての評価をなされ、特に会員増強については、全人口に対するロータリアン密度は日本1、いや世界でもトップレベルであろうと大変高く評価をして頂きました。今後も会員増強には力を注ぎ、地域の活性化に尽力をしたいと考えています。また、愛知万博「ロータリー館」の建設・運営に対しての協力にお礼の言葉を頂きました。
点鐘の後に、ワインを片手に懇親会を開催し、和やかな意義ある例会となりました。最後にロータリーソング「手をつないで」の大合唱にて終了しました。

田原RC        会長:宮木 幸彦   幹事:河合 利則
                 会員数 62人
渥美RC        会長:鬼頭 貫治   幹事:井本 宏
                 会員数 42人
田原パシフィックRC  会長:彦坂 忠男   幹事:斎藤 幹夫
                 会員数 68人


東三河分区A
豊橋RC,豊橋北RC、豊橋南RC,豊橋東RC,豊橋ゴールデンRC合同
ホストクラブ  豊橋ロータリークラブ
会長    中西芳夫

8月19日(木)のガバナー公式訪問、豊橋5RC合同例会について、大島宏ガバナー及び安藤重良地区幹事には大変お忙しい中を当地豊橋にお越しくださり誠にありがとうございました。

豊橋5RC合同の公式訪問は今回が初めてのことであり、準備・設営につきましては、東三河分区伴辰三ガバナー補佐及び波多野四郎補佐幹事のアドバイスをもとに豊橋北RC、豊橋南RC、豊橋ゴールデンRC及び豊橋東RCの会長・幹事のお知恵を拝借し設営を行うことが出来ました。ご支援下さいました皆様に厚くお礼申し上げます。

 さて、今年度の大島ガバナーのテーマの一つ目は“愛知万博のロータリー館建設と運営を成功させる”であります。
“二つ目は職業奉仕をロータリーの原点として確認する”この二つのテーマについて大島ガバナーから懇切丁寧なご解説をいただき、特に職業奉仕については、この職業に就いて良かったと一度でも思える会社にしたいと、これが職業奉仕であるとお話されました。
また、最近、会員が減少傾向にあるという事実を直視し、今後を考えなければならないと会員増強についてもご指導下さいました。

今年度は来年の万博事業とロータリー100周年の節目の年であり、大島ガバナーのご指導のもとに、有意義な一年にしたいと考えております。特に豊橋市は市の中を流れる“豊川”が日本一きれいで、そのほとりに復元された吉田城が町の美しさを強調し、豊橋市の主張である“もっと豊橋、ずっと豊橋”市の川が美しく保たれる限り、その勢いを増していくであろうと、作家童門冬二氏が述べています。

ロータリーに置き換えるならば“もっとロータリー、ずっとロータリー”会員が「奉仕の理想」に生き甲斐を感じ、ロータリーと共に生涯を貫くだろうと思います。

大島宏彦ガバナーの公式訪問に心から感謝申し上げ、ガバナー公式訪問の記といたします。

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