ガバナー月信 Vol.4  10月 メニュー
ガバナーメッセージ職業奉仕・米山月間によせて第17回インターアクト海外派遣研修
2005〜2006年度財団奨学生ガイダンスガバナー公式訪問|ロータリー財団セミナーに参加して
創立15周年記念例会(田原パシフィックRC)会員増強委員会委員長会議第2回地区諮問委員会
話の泉C 「栄光への軌跡と共に」今月のカレンダー次期スタッフ決定
文庫通信ハイライトよねやま 55号出席報告 (8月分 EXCEL形式)

ロータリー財団地域セミナーに参加して
地区ロータリー財団委員会 委員長 鈴木 孝則
 本年度のロータリー財団地域セミナーは、8月8日(日)、高輪プリンスホテルで開催されました。このセミナーは、「ロータリー財団地域コーディネーター(RRFC)」が主催し、各地区からは、ガバナー、ガバナー・エレクト、地区ロータリー財団委員長、地区補助金委員長、地区年次寄付委員長等の出席が要請されています。毎年出席率の良いことで知られるセミナーで、本年は、210名の出席者がありました。当地区からは、大島宏彦ガバナー(名古屋RC)、岡本戡紘地区年次寄付委員長(刈谷RC)と私の3名が出席致しました。
 主催者・ロータリー財団地域コーディネーター(RRFC)の役割は、ロータリー財団管理委員と連絡をとりながら、毎年ゾーン・レベルのロータリー財団地域セミナーを開催すると共に、各地区ガバナーや地区財団委員会(DRFC)等と連携を保って、ロータリー財団の最新の情報と技術を提供することであります。
 プログラムは、
  1. ポリオ撲滅募金キャンペーンの進行状況について
  2. ポリオ撲滅活動の現状と経験について
  3. 恒久基金
  4. 世界平和奨学生とロータリー・センター
  5. 特定非営利活動法人ロータリー日本財団
  6. シェア・システム
  7. ロータリー財団プログラムとプログラムを支える「Every Rotarian, Every Year」
の順で進行され、それぞれ詳しい説明がなされました。
 さて本年、グレンE.エステス・シニアRI会長は、ロータリー創立100周年の3大目標に、「ポリオ・プラスにおける前進」「会員増強」「財団支援」を掲げ、特に財団活動を強調されております。ロータリー財団の目的達成の鍵を握るのは、地区であり、地区は「ロータリー国際親善奨学生、世界平和奨学生等の選考、推薦」「GSEチームの募集やオリエンテーション」「補助金の審議と決定」「ポリオ・プラスへの協力」「年次寄付、恒久基金寄付の協力依頼」「財団学友会の活動強化」等重要な活動を担当しています。ロータリー財団の使命は、寄付を(1)集める(2)管理・運用する(3)活用するの3項目です。当地区では、この地域セミナーで得た情報をベースに、「活用情報を提供」し、「毎年あなたも100ドルを(Every Rotarian, Every Year)の推進」を本年度の目標と致します。
 皆様のご協力を心からお願い申しあげます。