名古屋守山ＲＣ
幹事　田中友次

　名古屋守山ロータリークラブは今年度めでたく創立55周年を迎え、去る令和元年5月22日（水）、名古屋マリオットアソシアホテルにおいて創立55周年記念例会を開催しました。

　現在、わがクラブは会員の約半数が入会3年未満の会員で構成されています。55年というクラブの歴史と伝統、それを継承しつつ時代に沿ったクラブ運営を行っていくために、今期を第2のチャーター期と位置づけ、55周年記念例会は新旧会員が共に新しい一歩を踏み出すための例会にしたいと考えました。またロータリー活動の充実は家族の理解があってこそと、各会員のご夫人にも例会への参加を呼びかけ、アットホームではありますが、意識のベクトルは前へ、未来へ向かった例会開催が出来ました。

当日は、村井總一郎地区ガバナー、スポンサークラブである名古屋北ロータリークラブの水野会長、朝倉幹事にご臨席を賜り、大変温かいご祝辞を頂戴し、会員は一致団結してさらなるクラブ運営・奉仕活動の充実にむけ励んでいきたいとの思いを強く致しました。

　例会にご出席いただいたご来賓やご夫人方に喜んで頂けるお料理をとのリクエストに名古屋マリオットアソシアホテルが見事に応えてくださり、出席者は美味しい料理に舌鼓をうち、和やかな楽しい例会となりました。

毎週このようなご馳走を食べているわけではありあせんから、と閉会の挨拶で笑いを誘う場面もありました。

　例会の最後には滑尚眞55周年記念例会実行委員長より西脇会長に謝辞を贈り、西脇会長から滑実行委員長に感謝状と記念品を贈るというサプライズもあり、まさに賢者の贈り物のごとく、互いを思いやる気持ちと感謝の心を会員諸氏に示す形となりました。

　次の創立60周年に向けさらなる飛躍をと決意を新たにする佳い例会となりました。