第３回　音楽奨学金授与式　報告

執筆者： 名古屋名北R・Ｃ　会報委員長　入江　由希子

　名古屋名北ロータリークラブは、このほど、名古屋東急ホテルで、本年度の「第３回　音楽奨学金授与式」を、創立３８周年記念夜間例会に於いて行いました。

　５か年計画で、毎年１人愛知県立芸術大学の推薦する優秀な学生に音楽奨学金と記念の盾を授与します。

式典では、杉浦会長が、「奨学生の原田さんには、ますます精進して頂き、できれば、これから世界に羽ばたき、活躍されることを名北ロータリアン一同期待している。今後も地域貢献の社会事業として「音楽奨学金」を継続継承していきたい。」と挨拶され、音楽専攻声楽領域２年　原田　奈於さんに奨学金目録と楯を手渡しました。

演　奏
・リヒャルト・シュトラウス
　ＡＬＬｅｒｓｅｅｌｅｎ　Ｏｐ．１０－８　（万霊節作品１０の８）

・オットー・ニコライ
　（歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」より、さぁ早くここに、才気、陽気な移り気）

　伴奏者　音楽専攻鍵盤楽器２年の河合　楓さんと表現豊かに、すばらしい声楽演奏を披露して下さいました。若い才能が、音楽の発展につながり、受賞が励みになれば本当に嬉しいかぎりです。

　式典には、愛知県立芸術大学　音楽学部学生委員長　　中根　多恵　准教授も出席されました。米山奨学生のビラ　マルフさんも最後の例会となり、出席されました。

　音楽をとおして、大変和やかに創立記念例会が進められ、４０周年にむけて、一層名北ロータリーが発展し、地域への社会奉仕・青少年育成事業が継続出来ることを祈念します。

クラブテーマの「未来に向かって」です。

【告知】

開催日　：　２０１９年３月１３日（水）

執筆者　：　名古屋名北Ｒ・Ｃ　　会報委員長　入江　由希子

告 知

名古屋名北Ｒ・Ｃは、社会奉仕および青少年育成事業として、「音楽奨学金授与式」を行ないます。

　名古屋名北Ｒ・Ｃは、１９８１年発足で、３月４日が創立記念日です。
今年も、３月１３日名古屋東急ホテルで、創立夜間例会を開きます。音楽奨学金は、新進の才能ある若手音楽家の育成を目的とした社会奉仕・青少年奉仕の貢献事業として行なっています。愛知県立芸術大学音楽学部が推薦する、成績優秀な優れた学生に、２０万円を支給します。名古屋名北Ｒ・Ｃ創立記念例会にて、授与式を行ないます。
　今年度の奨学生は、音楽研究科（博士前期課程）音楽専攻声楽領域　２年　原田　奈於さんです。音楽奨学金目録と楯の授与後、大学関係者も出席の中、伴奏者音楽専攻鍵盤楽器２年　河合　楓さんと声楽演奏を披露してくださる予定です。