三河安城ロータリークラブ
幹事　渡邊　真一

２月１６日午前１１時よりホテルグランドティアラ安城において関係者を集い、三河安城ＲＣ創立２０周年記念式典が挙行されました。当日においてはホストとしてＩＭ開催を同日午後に計画をした都合もあり、タイトなスケジュールの中でも極めて濃密に時間が流れて行った・・・と言う印象を持つに至りました。

その責に当たった古居会長は記念すべきこの２０周年という節目を「ひとりの人間の成人」に例えられて、育てて頂いた周りへの感謝と言うものを前面に押し出したいという考えをかねてより強く抱いておりました。

いざ会が始まって、来賓の方々からの胸の温まる暖かいメッセージも耳にして、この三河安城という土地において「このまちからロータリーを！」と言うガバナーの想いを誰しもが胸に去来させたことかと思います。

式典の中ではこれまでの事業の紹介において会員相互が本当に仲睦まじく、心からこのクラブを愛して大切にして居るという事が伝わるビデオメッセージの紹介などもあり、メンバーが大いに盛り上がっていたことも印象的です。

会長の言葉を借りるまでもなく、このクラブは女性も多く、職種についても芸術方面の方々も少なく無く、また年代についても非常にバランスの取れたメンバーでありますが、なにより相互に愛情や信頼関係から成り立つクラブ間の結束が、これまでの期間で醸成されて来たことを振り返ることの出来た貴重なセレモニーとなりました。

関係者の方々には改めて深く感謝の意を示す次第であります。我々三河安城ロータリークラブは、今後も益々この精神を大切に地域社会に貢献してまいりたいと思います。