雑誌委員長
辻　信之

１９８８年（昭和６３年）１０月２８日に豊橋ロータリークラブをスポンサークラブとして創立した豊橋ゴールデンロータリークラブは創立３０周年記念式典を会員や地域のロータリークラブ役員ら１２０名が出席し１１月２５日（日）にロワジールホテル豊橋で開催しました。式典は「今を生きる～生きる喜びを見つけよう、人を作ることによって～」をテーマに掲げ、クラブ３０年の歴史と奉仕活動の歩みを映像で紹介し、「今後もロータリーの精神を大切にした奉仕活動を実践し、地域社会に認めて頂けるよう活動し、次なる４０年、５０年につながるよう先進して参りたい」と会員一同決意を新たにしました。また創立３０周年を記念して、人作りを通した明るい住み良いまちづくりを目指すために二つの事業を発表しました。一つは、会員が倫理を高め、奉仕の道を探求する羅針盤として「職業倫理宣言」を行い、もう一つは、ボランティアの先進都市を目指して本年７月に設立した「とよはし高校生ボランティア活動支援協議会」に活動資金を贈呈しました。

祝宴後、国際ロータリー２７９０地区パストガバナーの?屋亮平氏（松戸RC）による演題「私のロータリー観」を拝聴しロータリーの真髄を学ぶことができました。