国際ロータリー第2760地区2018-19年度ガバナー公式訪問報告

ガバナー公式訪問報告

西名古屋分区

中部名古屋みらいRC

中部名古屋みらいローリークラブ

GH20180822cnm_miyazaki.jpg第400回例会 2018年8月22日(水)

執筆者 会長 宮崎和余

会長幹事会では、クラブの現状や改善した方が良い点を話しました。改善点は、クラブ計画書にクラブの会長方針・予算・RIのテーマを載せる等。職場例会の具体的な予定や分区内交流の促進について意見が出ました。またRI会長の「インスピレーションになろう」テーマについても話し合いました。インスピレーションになろう、は「霊感」「鼓舞する」などいろんな意味があって捉えにくいテーマだと思います。芸術家にとってインスピレーションは最も大事な「霊感」「呼吸すること」です。ヴァイオリンはいろいろなテクニックがありますが、「霊感」「呼吸すること」がないと、人前良い音は出せません。さらにわかりやすく例えると、声楽では呼吸をしないと声が出ません。呼吸することによってその音に、活気を持たせます。これをロータリーのテーマで考えると、熱意を持って行動することで、クラブも生き生きと前進するのではないでしょうか。

■卓話 村井聰一郎ガバナー公式訪問

バリー・ラシンRI会長テーマ【be the inspiration インスピレーションになろう】一番大切なことは「前向きな変化を生み出しましょう」と言うことです。変化を生み出すにはどうしたらいい?インスピレーションになることです。それはクラブ、個々の会員が前向きな変化を生み出すことです。ロータリークラブは地域社会のインスピレーションになってください。キーとなるクラブ、キーとなる人、キーとなる活動そのものになってください。ロータリーがどんな存在であるかをインスピレーションになって示してください。

インスピレーションは言葉の定義よりも、一緒にやればわかる。参加すればわかるものです。

インスピレーションは刺激となること、全身の活力となることです。それは人によって違います。前進する活力を与える人・感じさせる人になろう。熱意を持って行動しましょう。

インスピレーションは一瞬のことです。「前進する活力」を感じさせるものであって、学ぶものではありません。地域社会でロータリアンでない人が、クラブやロータリアンと接することで、地域社会にロータリーに大事な「奉仕の理念」を伝えましょう。奉仕するとは何か?を理解するべきです。ロータリーの思いやりの心 あなたがしてほしいことをしましょう。思いやりの心を広げましょう。奉仕の理念を奨励しよう(広げていきましょう)人として愛する気持ちがないといけない。愛のない職業奉仕はただの金儲けでしかない。愛のない社会奉仕はただの施し、愛のない国際奉仕はただの国際親善です。ロータリーは倫理観(高潔性)が必要です。倫理の大切さ。そして奉仕の理念と倫理観は例会で養われます。多くの会員との親睦で。また他クラブの例会、いろんなロータリアンとの交流・体験で養われます。皆様方の活動、姿勢や言動がインスピレーション(前進の活力)になるように。今日から、今からインスピレーションになってください。

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