国際ロータリー第2760地区2018-19年度地区委員会紹介

地区委員会報告

ローターアクト委員会

「ローターアクト3地区合同プロジェクト」について

rac20181006-yamaguchi.jpg地区ローターアクト委員会 委員
山口 耕平 豊橋RC

 「ローターアクト3地区合同プロジェクト」が10月6日(土)に、岐阜県美濃市で開催されました。年に一度3地区【2600地区(長野)、2630地区(岐阜・三重)、2760地区(愛知)】のローターアクターが集まり合同で事業を行いました。今年のテーマは「強み」で、ローターアクト会員になってから、学んだ事柄について振り返りローターアクトの魅力などグループディスカッションで話し合い、最後に各グループが発表します。

 初対面のアクターは、最初から深い意見でのグループ討論は出来ないので、人間関係を構築し打ち解けるために、美濃市の伝統工芸で1300年の歴史を持つ「美濃和紙」について一緒に学び、和紙作りを行いました。会場は美濃和紙の里会館で、美濃和紙の歴史や原材料について展示物を見学した後で、紙すき体験を行いました。初めての紙すき体験で作り方は"流しすぎ"という方法で行いました。伝統のある製法でインストラクターの方から教えて頂きながら作ることができました。

 その後、美濃市文化会館へ移動し5つのグループに分かれグループディスカッションを行いました。ディスカッションのテーマは「アクトでいつづける強み」で、入会して間もない方からベテランまでのアクターから、活発な意見がでていました。アクトを続ける意味として、多くのグループから出た意見として、①友達の輪が広がる。②自己の成長につながる。③ロータリアンとの繋がりができる。などが多く挙げられていました。

 私は、今回の「ローターアクト3地区合同プロジェクト」に参加し、ローターアクターと話をすることで、改めて接し方を学ぶことができました。特にグループ発表をする時の資料のまとめ方や発表方法、心構えなどについてアドバイスする事で、各個人が成長する一助となれば幸いです。また、今後も多くの事業に参加したいと思いました。

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