ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

月信WEB

2018年5月号

小牧ロータリークラブ 創立50周年記念式典

20180513.jpg「温故一新」 を旗印に掲げて

2018 年4 月1 日(日)
於:名鉄小牧ホテル 小牧コミュニティホール

RI 加盟承認:1968(昭和43)年2 月1日
小牧ロータリークラブ 幹事
小谷 達也(小牧 RC)

 春の陽光が眩しい4 月1 日、小牧ロータリークラブの創立50 周年祝典が名鉄小牧ホテルの小牧コミュニティーホールに於いて午前10 時より挙行されました。
 小牧RC50 年のあゆみのDVD 上映でオープニング、堀井会長の点鐘、国歌「君が代」並びにロータリーソング「奉仕の理想」の斉唱に続き、開式の辞で、「50 年の歴史があって現在(いま)があります。挑戦や改革もあれば、また惰性もありました。そのあゆみを振り返る時、諸先輩方のご活躍ご指導は忘れることのない教訓として脈々と語り継がれています。しかし、半世紀の重みを背負うのではなく、この1年を次なる目標に向かっての舵を切る1年となるよう、テーマ『 温故一新』 を旗印に掲げ、会員個々が『 何でもいい、何かひとつでも変えたい』 と日々挑戦しています。この1 年が終る頃には誰からも『変わったなぁ』と言われるように、誰もが結果を見出したいと願っております。」と、菊地鐵明実行委員長の力強い挨拶がありました。
 続いて来賓紹介のあと、時代を築いた10 名の物故者を紹介、黙祷で哀悼の誠を捧げました。10 名の物故者のうちの8 名の令夫人が出席して頂き、大変喜んで頂けました。
 黙祷のあと、堀井会長の祝典に花を添えて頂いた来賓始め出席者の皆さんへの感謝の挨拶がありました。続く記念事業の報告では、昨年9 月24 日にパークアリーナ小牧に於いて50 周年記念事業として《小牧市民レクスポ体験フェスティバル》 が開催され、多くの市民の参加を得て成功裡に終えることが出来、フェスティバル開催時に小牧市体育協会にミニトランポリン32 台を寄贈したこと、また50 周年に因んでロータリー財団と米山奨学会へ併せて50 万円の特別寄付を決定したことが報告され、堀井会長より神野ガバナーへ目録が贈呈されました。
 早速、神野ガバナーより堀井会長へ感謝状が贈られました。来賓挨拶では山下小牧市長、神野重行ガバナー、小牧商工会議所速水専務の祝辞があり、長期在籍者(35 年以上)6 名の表彰があり、長尾会長エレクトの閉式の辞、会長の点鐘で式典を終了しました。暫時休憩のあと、箏・尺八・ベース等の「アンサンブル・リベルタ」による懐かしい曲の演奏が披露されました。このあといよいよ祝宴のオープニングでは、会員全員法被姿に変身し小牧木遣りを唄い、樽神輿を担いでの登場に会場が割れんばかりの拍手で迎えられました。舞台に上がり、先導した名和千博実行
副委員長の開宴挨拶でお祭り気分が一気に盛り上がりました。
 来賓による鏡割りがあり、来賓祝辞に続いて村井ガバナーエレクトのご発声で升酒での乾杯から会食歓談に入りました。エンディングでは菊地実行委員長のお礼の言葉のあと鈴木文勝ガバナー補佐による3 本締め、中村明補佐幹事が閉宴宣言をして全てのプログラムを終了しました。20180513-2.jpg