ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

月信WEB

2018年5月号

第2回クラブ公共イメージ向上委員長会議

20180514.jpg2018年3月15日(木)
於:名鉄グランドホテル



地区公共イメージ向上委員会 委員長
池森 由幸(名古屋千種RC)

 2018年3月15日、第2回地区内クラブ公共イメージ向上委員長会議を名鉄グランドホテルで開催し、総勢135名のご登録をいただきました。今期はロータリー活動情報をマスメディアに露出すべく、定期的なロータリー活動のニュースリリース発信や、佐久間武美マスコミ担当副委員長を中心にマスコミ訪問活動も行っていましたので、今回の委員長会議ではテーマを特化して、

 1.「マスコミに露出できるロータリー活動とは」

 二神典子様 国際ロータリー第2750地区 東京築地ロータリークラブ元「ロータリーの友」編集長

 2.「マスコミが取り上げたくなるロータリー活動とは」

 石塚元章様 株式会社CBCテレビ 特別解説委員と、同じ「対マスコミ対応」について、「情報を発信する側」と「情報を受け取る側」の視点でご講演をお願いいたしました。お二人とも、さすがにお話し上手で、思わず引き込まれる内容でした。

20180514-2.jpg 二神様には、外部での活動時にさりげなくロータリーブランドを露出させる工夫として、ロータリーのロゴを参加者のTシャツ、ウインドパーカー、帽子などに印刷し、その会場内では、パネル、バックスクリーン、のぼりを使うなどアピールに努めたり、また、My Rotary内のニュース&メディア/ブランドリソースセンターに収録されている多くの資料を有効活用することもお示しいただきました。外部にロータリー活動を紹介する際には、ロゴの露出も極めて重要ですので、My Rotaryの『「ボイス」とビジュアルアイデンティティのガイド』から、ロゴの使い方をもう一度確認して欲しいとのご要望もいただきました。このガイドは2760地区のホームページからも閲覧できるようにしましたので、ご覧ください。
20180514-3.jpg また、テレビでおなじみのCBCテレビ特別解説委員の石塚様には、マスコミ掲載のコツについてお話をいただきました。外部での活動の際には、一般の方にも判るような呼びかけを行うことが重要で、「国際ロータリー第2760地区ガバナー」のようなロータリー用語も「国際ロータリーの愛知県代表」のように言い換えるといったご提案もいただきました。ロータリー活動のニュース性は、一般的には緊急性・重要性が高くはないため、その周知、報道には一般の方が共感できるキーワードや画像を添えることが重要と述べられました。
 講演後の懇親の場では、CBCテレビ、中京テレビ、愛知テレビ、中部経済新聞社、中部財界フォーラム社の方々と名刺交換の場を設け、各クラブの公共イメージ向上委員長と面識を作っていただき、計画されているクラブ事業の資料を手渡して説明させていただく機会も設けました。ご参加くださった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。