ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

月信WEB

2018年5月号

白馬RC主催 第31回9地区合同交換学生スキーの集い

20180505.jpg2018年3月26日(月)~28日(水)
於:白馬東急ホテル 岩岳スキー場(長野県)



地区青少年交換委員会 委員長
髙木 政義(名古屋大須RC)

 今年も長野県の白馬村で「交換学生スキーの集い」が3月26日から28日に開催されました。今回で31回目となり参加地区も9地区に、参加者は200名を超えました。当地区からは海外からの受入学生10名、派遣候補生7名に帰国生、ROTEX、その他地区関係者が白馬に集まりました。
 26日朝、名古屋駅からのバスにオーストリア(1910地区)から来日中の3名も同乗し松本へ向かいました。松本では国宝松本城を見学しました。雪に囲まれた白馬東急ホテルでは白馬RCのメンバーから歓迎を受けいよいよ始まりと気分高揚。夕食までの時間は第7回オリエンテーションで派遣候補生によるプレゼンテーションの練習です。これは派遣先で予想される自己紹介です。委員、ROTEXからはなかなか厳しい意見が出ていました。夕食後は各地区のパフォーマンスタイムとなり、大いに盛り上がりました。
 27日、ホテルロビーでの開会式終了後全員がバスに分乗して岩岳スキー場に移動しました。心配したゲレンデの雪は十分です。「スキーの集い」に参加した学生達のスキー経験は様々です。スキーは初めての学生もいますので最初にレベル別のグループが作られました。各グループのスキー指導は白馬高校の生徒が担当します。白馬村からは世界で活躍しているスキー選手が出ています。サポートを受けて、スキー、スノーボードを一日存分に楽しむことができました。夕方、ホテル内で白馬RCの例会が開催され、参加者の紹介、バナー交換がありました。参加地区を代表して神野ガバナーが挨拶されました。例会後、交換学生・白馬高校生交流会があり賑やかなパーティーが続きました。またロータリアンの懇親会も同時スタートで他地区のメンバーや地元関係者となごやかな会をもつことができました。夜のイベントはまだ続きました。ホテルロビーで学生達の歌と踊りが始まりました。その躍動的な動きはまさに若者集団。
 28日午前中は前日と同じ岩岳スキー場、午後にホテルでの閉会式となりました。別れを惜しむ交換学生はそれぞれ帰途につきました。今回の「スキーの集い」は晴天に恵まれ、またケガ等の事故も無く充実した3日間となりました。20180505-2.jpg