ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

月信WEB

2018年3月号

「第10回全国RYLA研究会 in 神戸」報告

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地区RYLA 委員会 委員長
竹内 幹尚(豊川RC)

2018年1月28日(日)
於:神戸産業振興センター

 第10回目になる記念の「全国RYLA研究会」が2018年1月28日(日)に神戸で開催されました。
 全国から約150名のRYLA関係者が集い、「RYLAとは何か?~より良いRYLAセミナーを目指して~」をテーマに『What is RYLA?』『RYLAの原点に返り、真のリーダーシップを求めて、新たにRYLAプログラムを始めてみよう』『RYLAセミナーをより良くしたい』など、本質を深く掘り下げる研究会が行われました。そして、RYLAの更なる活性化と全国的な情報交換、RIからの報告等も含め、昨年度実施されました『第1回日本RYLAセミナーin愛知』の報告。今年度は『2018 JAPAN RYLA セミナーin 小豆島・余島』が、D2670とD2680共同で5月に開催されることが発表されました。
 「全国RYLA研究会で理論を学びJAPAN RYLA セミナーで実践へ」という一連の流れの企画でもありました。
 記念講演では「今井鎭夫氏の青少年育成に対する姿勢」をテーマに安行英文氏のRYLAの真髄・倫理と実践の講演、午後から3分科会に分かれ『RYLAセミナー後のアフターフォロー』などを考えて、1)Basic RYLA:運営方法から、 2)Next RYLA:学友会設立について、3)Advance RYLA:応用編までの流れが分科会で行われました。
 今回、D2760の学友会(RainbowCorps)2名も参加し学友会の事例発表を加え研究をして来ました。
 RYLA受講生にとって、RYLAセミナー修了時からが、本当のRYLAの始まりです。RYLA修了生・RYLArianのアフターフォローはじめ、青少年奉仕のクロスプロモーションの中心となって活躍し、RYLA学友会の活性化を推進し活動を支援しよう!
 Advance RYLAを見据えて!今回はRYLAの組織原理の確立に重要な基礎として大変勉強になりました。また、学友会の方向性も参考になり、今後のRYLAのスキルアップにつなげたいと思います。

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