ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

公共イメージ向上委員会

「SNS使用時の顔写真の取り扱いに関してのガイドライン」

  • Web, SNS等に掲載する写真は、原則として本人の同意を文書で得ること。
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  • また、その案内や使用した媒体中に、本人から個人が特定できる画像の公開を望まない場合に申し出る先として担当先のメールもしくはFAX番号等を掲示すること。
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最新記事

2015/03/22 Intercity Meeting報告

東尾張分区IM報告書

東尾張分区 ガバナー補佐 加藤 令吉

東尾張分区のIMは「歴史は未来への道標 語ろう!明日のロータリー」をメインテーマに瀬戸RCをホストクラブに来賓・特別出席者並びに参加12 RCのメンバーの参加を得て開催された。

第1部の式典を終えて、第2部では基調講演として歴史問題に造詣の深い井沢元彦氏を招き「歴史から見る日本の将来」と題して講演をして頂いた。内容は日本の聖徳太子の十七条の憲法から新約聖書、コーランあるいはダンテの「神曲」、シェークスピアの「ヴェニスの商人」迄を引き合いにして、今迄私達が思い過ごして来た歴史観や教育観にまで鋭く切り込んだ大変内容のある話であった。特に日本人の知恵と技術が生み出した文明についても、その裏側に潜んでいた問題が後世に新しい問題を生み出したとか、ある意味での日本の急成長における欠点や弱点を指摘する部分も有り一同大変興味深く聴講していた。これらの延長線上に日本の教育に影響を与える言葉があった事は嬉しい事であった。又、現在世界を騒がしているISについても事細かな説明があり原点は浅くはないという事を実感した。

第3 部では犬山、瀬戸北、岩倉、愛知長久手の4RCの代表者によるスライドレクチャーで「地域の歴史と特色などわが街の誇り」をテーマにフォーラムを行ない、地域特性をアピールする時間が持てた。又、その内容については講師の井沢元彦氏に講評をして頂く事が出来、より効果的なものになった。

第4 部で次期ガバナー補佐として犬山RCの朱宮新治君が紹介されると同時に次期IMホストクラブの犬山RCを発表した。その席上、次期ガバナー補佐の朱宮新治君と犬山RCの会長 近藤斉宏君にご挨拶を頂き、第1 部より第4 部迄つつがなく終えることが出来、点鐘。

第5 部は皆様お待ちかねの懇親会。この席からは近藤雄亮ガバナーにもご臨席賜り会場に花を添えて頂いた。ガバナーのご挨拶の後は一年間随行して頂いた馬場將嘉地区副幹事の乾杯の発声で宴の幕は切られた。この宴席に講師の井沢氏も同席され大変盛り上がってあっという間に予定の時間になり和気藹々に「手に手つないで」を歌い無事閉会した。

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2015/03/22 Intercity Meeting報告

東三河分区 IM報告

東三河分区 ガバナー補佐 中島 忠幸

 3月22日(日)に東三河分区I.M.を豊橋のアークリッシュホテルで開催致しました。当日は地区より副幹事、スタッフはじめ歴代のパストガバナー補佐の方々をお迎えし、分区13クラブの多数のロータリアンに集まっていただき楽しい時間を過ごすことができ感謝しております。

 講演には、航空評論家で元日航機長の小林宏之氏を迎え、大空から見たかけがえのない地球を大切にしようというお話を主体に語っていただき、皆、感動をもって聴いておりました。

 このI.M.でさらに分区内の相互の友情、親睦が深まったと信じております。

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2015/03/16 ロータリーデー

ロータリーデー開催報告 名古屋東山ロータリークラブ

報 告:会長 渡邊 萬里

名古屋東山ロータリークラブRCC 愛知池友の会 主催
「助け合い 桜まつり」

 2015 年3 月26 日、愛知池畔の喫茶『カーデン』にて「助け合い桜まつり」が開催されました。愛知池遊歩道の桜は未だ1~ 2分咲きでしたが、今年で三度目のこの会を参加者が思い思いに楽しむ事ができたことを喜んでいます。

 「助け合い桜まつり」は、名古屋東山RCのRCC〈愛知池友の会〉・〈AJU車いすセンター〉が、お互い支え合うということから始まりました。

 当クラブが5 周年記念事業として植樹した愛知池遊歩道の桜並木の保全・管理を、〈愛知池友の会〉さんが担って下さったのが、そもそものご縁の始まりです。そこに、またご縁があって支援させていただいた〈AJU車いすセンター〉さんが加わり、愛知池友の会の積極的な活動の一端を支援する、といった形で、三年前に第1 回の「桜まつり」が開催されました。

 近頃流行の「おもてなし」からすれば、主催の〈愛知池友の会〉、協賛として当クラブおよび〈AJU車いすセンター〉、開催場所の『カーデン』などが、ご参加の方々をもてなしているように見えたかもしれませんが、茶人の千利休が客人をもてなす心に「いかにも互いの心にかなうはよし、かないたがるは悪し」と言ったように、自利・利他、水を汲み、薪をくべ、お茶をたてて客人に勧め、また自分もそれを楽しむのが自然の付き合いといえるでしょう。「サービス」は一方的だが、「もてなし」は双方向だということです。お互いに気を遣って、しかも、それがお互いの負担にならないという呼吸、間の取り方は難しいものですが、奉仕活動、が精神的には決して一方向ではないということを心の隅に留めておきたいものです。

 名古屋東山RCが、今後も奉仕の理想を実践するうちに、この双方向の「もてなし」の精神を忘れないようにしたいと考えております。そこで、名古屋東山RCとしては、" 他人の心と自分の心をいたわり合う"という心掛けを忘れないよう、「助け合い桜まつり」を本年度のロータリーデ―とすることにいたしました。

 今回の「助け合い桜まつり」には100 名近い方々が参加、歌や演奏、体操など、5つの演目それぞれに楽しんでいただき、地域のボランティアの方々と、RCCメンバーそれぞれが互いに奉仕し合うことが出来たことをご報告いたします。

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2015/03/15 ロータリーデー

ロータリーデー開催報告 半田ロータリークラブ

報 告:社会奉仕委員長 手島 寿宏

半田ロータリークラブは、ロータリーデーとして、「知多半島春の音楽際ファイナルコンサート」への協賛及びその会場でのロータリーのPR活動を行うことを企画しました。
協賛したコンサートは、3月15日の日曜日に半田市福祉文化会館・雁宿ホール(本年度地区大会第一日目を開催した会場)で開催された「絶妙なるデュエット・マリンバ&コントラバス」、「ファゴットとピアノで送る名曲選」、「春よ恋」、「しみわたるフルートの音色~クラシックから日本の歌まで~」、「カルテット不レンズ」の5公演に及び、同音楽祭を盛り上げる力になりました。
またその当日、会場玄関外の広場にテントを立て、半田ロータリーのブースを設営し、第2760地区のロータリー活動のPRを行いました。そこでは、地区の各委員会の活動資料を展示し、来場者にロータリー活動を理解してもらえるように務め、ロータリー活動をPRする十分な効果がありました。
さらに、当日の夜に同会館の大ホールで開催された、セントラル愛知交響楽団による「銀幕の妖精~ローマの休日~」と題する公演において、その来場者に対し、当クラブ会員が、「半田ロータリークラブ」と印字された鉛筆2本セットを配布し、当クラブのPR活動を実施しました。同公演の来場者は1000名を越えるものであり、多くの人々に半田ロータリークラブの存在をPRすることができました。

以上

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2015/03/12 Intercity Meeting報告

東名古屋分区 IM報告

東名古屋分区担当 ガバナー補佐 松野 一彦

3月12日(木)名古屋東急ホテルにて、近藤ガバナーをはじめ621名の皆さまのご臨席・ご登録を賜り東名古屋分区のIMを開催することができました。本当にありがとうございました。ホストを務めました当名古屋東山ロータリークラブは18年目を迎え、会員数34名と少なくはなりましたが、今年度は例会出席100%を自然達成するなどチームワークは抜群、今回のIM開催にあたりましても早川実行委員長を中心に会員全員で準備を進めて参りました。
テーマを「変革のロータリー ~ Challenge & Response」とし、基調講演は13-14 年度地区職業研修チーム(VTT)のメンバーとしてフィリピンにて腹腔鏡手術を行い、現地の医療技術向上に貢献された名古屋市立大学大学院教授の竹山廣光先生にお願い致しました。
実は先の財団委員会にて竹山氏のお話を拝聴し、これはぜひもっと多くの方に知って頂くべきだと感じIMでの講演を依頼したものです。実際の手術の様子やその後もフィリピンから名古屋市立大学へ学びに来られた話など、ユーモアを交えて分かりやすくお話頂けました。民間レベルでのこうした国際貢献、国際交流こそ、ロータリー活動の根源を成すものであり、とても興味深い話に、皆さまも引き込まれたことと思います。
また、懇親会ではそろそろ春の気配をそこかしこに感じ始めた頃とはいえ、2日前には吹雪という中、ひととき寒さを忘れて楽しんで頂こうとハワイアンムードたっぷりの「Team Polynesian Entertainers Live Show」をお届け致しました。近藤ガバナー、髙須地区幹事にもアトラクションにご参加頂き、会場全体がなごやかな南国ムードに包まれました。
最後の「手に手つないで」も大きな笑顔の輪に包まれ、ホストクラブとしてホッと致した次第です。不手際が多々あったかとは存じますが、あらためてロータリーの友情に感謝致します。

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