社会奉仕委員会

　平成２７年９月２７日（日）、午後２時から３時までの１時間、名古屋市西区中小田井にある「特別養護老人ホーム　庄内の里」へ音楽演奏による慰問を行いました。
　会員及びクラブ関係者２５名、名古屋インターアクトクラブの高校生５名、ブラジルからの受入青少年交換学生１名の総勢３３名で賑やかに訪問しました。
　会員の小澤幸男さん所有のハモンドオルガンを持ち込み、食堂にあるステージへセットし、懐かしいオルガンの音色をバックに、こども合唱団「ぽこ♪あ♪ぽこ」による童謡や唱歌を始め、当クラブの合唱同好会「オオスシンガーズ」のコーラス、また、ボランティアの稲葉さんによる生ｷﾞﾀｰの弾き語りもありと、施設のお年寄り達は大変喜ばれ、感動で涙ぐむ方も見え、１時間があっと言う間に過ぎました。最後は元ナゴヤ球場のオルガン奏者でもあった鈴木郁子さんによる「燃えよドラゴンズ」の演奏を全員の手拍子で大変盛り上って終了、締めくくる事ができました。

「津島の祭検定試験・講演会」

「津島の祭り」検定趣意書　＞　20150906tsushima-RC.pdf

【ふれあい交通安全教室】
日時：２０１５年７月１５日（水）１０：３０　～　１１：３０
場所：高蔵幼児園 グランド
　　　〒456-0017 名古屋市熱田区尾頭町3-19　　℡052-671-3570　
　　　(伏見通り西高蔵交差点のグランド)
主催：名古屋大須ロータリークラブ
共催：熱田警察署、JAF、高蔵幼児園
内容：熱田警察の交通安全プログラム
　　　警察官による「シートベルトについて」の話(協力: JAF)
　　　婦人警官によるクイズ大会、交通安全グッズの配布等

ふれあい交通安全教室　／社会奉仕委員長　春日井和良
　熱田区高蔵幼児園にて７月15日10時より熱田警察署交通課の協力を頂きまして、年長組の園児１００名とそのご父兄を対象に交通ルールなどを楽しく勉強する催しを行いました。
　シートベルトコンビンサーによるシートベルトの衝撃体験、交通安全クイズ、パトカーの記念撮影と、園児達は楽しく勉強できたと思います。
　最後に子供用の警察官の制服を着た15人の園児とお母さんで国道を通過するドライバーにサイン板、のぼりで安全運転を呼掛けて会は終了しました。
　大変暑い中での開催で、熱田署交通課：三輪警部補、太田婦警、そして高蔵幼児園と先生方には大変お世話になりました。有難うございました。また、参加して頂いたロータリアンの皆さん、お疲れ様でした！

名古屋地区ロータリークラブ合唱団連合会

東日本大震災チャリティコンサート2015

平成27年4月23日（木）に「東日本大震災チャリティコンサート2015」を日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで開催しました。このコンサートは2011年3月に震災が起こり、その復興を支援しようと、この地域のロータリークラブ合唱団7団体が名古屋地区ロータリークラブ合唱団連合会を組織して毎年行っています。今年は5回目となりました。開演に先立ち盛田和昭連合会会長が「震災から5年となりますが、まだまだ復興が出来ていません。私たちは、震災が起こったその年の6月からこのコンサートを始めました。今年でもう5回目となります。これからもこのチャリティコンサートを続けて支援をしていきます。今までに集まった義援金の合計は311万9058円となりました。全額をあしなが育英会に寄付しました。今年も今日の義援金を合わせて全額をご寄附いたします。」と挨拶されました。演奏会は2部構成で、第1部は、名古屋名南ロータリークラブ混声合唱団（名古屋名南ＲＣ）、メール・アカンターレ（名古屋東南ＲＣ）、コール・カメリア（名古屋名駅ＲＣ）、コール・スイーツ（あまＲＣ）、オオスシンガーズ（名古屋大須ＲＣ）、コール・ロータリー名古屋（地区内15ＲＣ）の6合唱団が合唱を演奏しました。第2部は協力音楽家の演奏で、愛知県立芸術大学講師の井原義則さん（テノール）、名古屋音楽大学講師の小林史子さん（ソプラノ）、名古屋二期会理事の夏目久子さん（メゾソプラノ）の素晴らしい歌唱を聴かせて頂きました。ソプラノの小林史子さんはRI2630地区からロータリー財団奨学生としてイタリアに留学された経験を持つ方です。その後、あしなが育英会の佐藤寛太君に盛田会長から義援金の目録を贈呈しました。佐藤君が、自身の親を亡くした者の想いを語り、義援金の使い方についての説明をされ、「大変感謝しています。これからも長期的な支援をお願いします。」と挨拶されました。最後に出演者、来場者全員で「ふるさと」を歌って閉会となりました。集まった義援金は707,210円。全額を4月28日にあしなが育英会に送金しました。皆さんのご協力ありがとうございました。

名古屋地区合唱団連合会　総務　鬼頭茂成