ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2760 国際ロータリー第2760地区
ガバナー月信
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 ガバナー月信 No.6 12月 家族月間
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■ガバナー補佐訪問を終えて

南尾張分区ガバナー補佐  竹内尚哉

 9月8日の半田ロータリークラブの訪問を皮切りに、同月29日の大府ロータリークラブまで南尾張分区7ロータリークラブのガバナー補佐訪問を終えることができました。クラブ訪問に際しましては、各クラブの会長・幹事さんはじめ会員の皆様に暖かい歓迎と身に余るお気遣いをしていただき、まことに有り難うございました。
 はたしてガバナー補佐として十分にガバナーの方針を伝えられるものかと緊張のクラブ訪問でしたが、いずれのクラブもRI会長の要請と高橋ガバナーの地区方針を尊重し、それぞれ個性あふれるクラブ運営と地域に密着した奉仕活動を展開している姿を拝見できほっとしているところです。また補佐訪問によってたくさんの方々と出会うことができたことも大きな喜びでした。
 何とか無事に補佐訪問の任務を果たすことができましたのは、前田佳男補佐幹事、伊東良夫補佐幹事の御両名のお陰と心から感謝しています。最後になりましたが各クラブが素晴らしい成果を上げられることを祈念してガバナー補佐訪問の報告と致します。


西尾張分区 ガバナー補佐 大森一人

 西尾張分区9クラブをガバナー補佐として訪問を終えました。
  当地区は、それぞれ長年の伝統と実績を誇っておられるクラブばかりです。しかし、今日の経済情勢の影響で、会員が減少し、増強の必要課題、組織の運営において制度疲労などから、一人一業制の緩和、出席の緩和、退会防止の努力、組織の整備など、色々山積しているのではないだろうか、奉仕についても、マイサーブか、ウイザーブか、ハンドサーブか、マネーサーブか問われていたりしているのか、とか、訪問前には色々考えたりしましたが、実際訪問して見ると、どの問題も私自身の考え過ぎだと解りました。
 どのクラブも、会長、幹事さんは、非常に熱心で、クラブを良くまとめておられます。さらに飛躍のために、力強く再生を想起され、日々活性化に努めていらっしゃいました。超我の奉仕、ガバナー方針もきちんと良くとらえておられ、そして、クラブ内はもとより、地域の特質や、文化などと十分に交流もされ、ロータリーの存在を立派に果たしておられることに、心より感心いたしました。
 今年で、101周年を迎えたロータリーですが、将来の発展は間違いないと確信しました。
訪問時には、大変親切な交流の場を持っていただき、心より御礼申し上げます。


東尾張分区 ガバナー補佐 岩井正彦

 7月15日の尾張旭RCを最初に、7月に4クラブ、8月に7クラブ特に8月25日最後の江南RCの例会が台風で休会になるとガバナー訪問の日程に間に合わなくなってしまうと心配を致しましたが、無事予定通り東尾張分区11RCの訪問を終えることができました。
 各クラブを訪問させていただいた折には、会長・幹事始め会員の皆様には暖かい歓迎を戴き、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 クラブ訪問の谷間にあたる8月10日例年犬山RCがホストとして行っていただいております打ち上げ花火を前にしての東尾張分区会長・幹事会も、天候に恵まれ「ほっと一息つく時間」をいただくことができありがたくおもっております。
 今年度は、「愛・地球博」開催地の地元として、瀬戸RC・瀬戸北RC・尾張旭RC・愛知長久手RCは、万博会場において、又地元において独自の企画を立て、盛大に実地しており大変勉強になりましたし、多くのエネルギーをいただきました。
 例会の前1時間程の時間を戴き会長・幹事の皆様より今日まで、出席率100%を維持しているクラブが幾つかございますので、苦労話など打ち解けたお話を頂くことができましたし、例会後のクラブアッセンブリーでは、新入会員の出席を頂いたクラブが多くあり活発なお話をお伺い出来ました。例会でのスピーチでは、高橋ガバナーの方針について、自分がわかり易いようにと資料作りし、パワーポイントを使って行いました。ロータリーはNPOの草分けだと言われておりますし、グレン・エステスRIパスト会長は「ロータリーは、民間最大のNPO」と述べています。世界あらゆる職業を持った人のネットワークが、21世紀の世界を最大の組織として、又、20世紀大きな実績を残してきたロータリーの活動の実践哲学がますます期待されるのです。職業奉仕理念を正しく解釈し、その結果として事業の発展と職業理念が高められ、社会奉仕活動では地域住民のニーズに基づいた奉仕活動をする必要があることを報告させていただきました。例会、会合は「いりて学び、出でて奉仕せよ」の生涯学習と自己改善の場であります。既にご案内のとおり平成18年4月23日(日)の新人研修会・合同例会には、講師として非常にアクティブに活動していらっしゃいます上野孝(横浜RC/2001〜2002年度第2590地区パストガバナー2004〜2007年度ロータリー財団地域コーディネーター)様に来ていただきます。ロータリアンとして楽しいお話がうかがえますので、是非ご予定を決めておいて下さい。
 最後に各クラブのご発展をお祈り申し上げますと共に、訪問に際し同行いただきました
古田嘉且・安藤喜代司両補佐幹事に感謝いたします。


西名古屋分区 ガバナー補佐 成田洋之

 西名古屋分区12クラブの補佐訪問を10月13日をもって全て終えさせていただきました。クラブ訪問の折には会長幹事はじめクラブの皆様方に大変あたたかな心に残る歓迎とお心遣いご配慮をいただきました。まずもって深く感謝するとともに厚くお礼申し上げます。
 会長幹事懇談会、例会、クラブ協議会などの事前訪問にあたってのスタンスは(1)RIやガバナーのテーマ、年度方針、お願いなどの伝達事項。(2)クラブの特徴、主要プロジェクト、独自奉仕活動、問題点。(3)クラブ細則、内規などの組織ハード。(4)奉仕プログラムのソフト。(5)クラブ全体像。この5項目を主眼に拝聴させていただきました。
 各クラブそれぞれの歴史と伝統の中で、立派な会長テーマ、奉仕理念のもと、地域社会に根差した独自活動も多く、すばらしい奉仕活動事業展開をされておられますし、一方では内部強化、原点回帰も数多く見聞されました。
 今後も各クラブともに、さらに充実したロータリー年度になります事をご祈念申し上げます。


東名古屋分区 ガバナー補佐 田嶋好博

 ガバナー補佐訪問は、7月25日の名古屋昭和ロータリークラブから9月15日の名古屋東山ロータリークラブまで酷暑の日でしたが、各クラブの会長・幹事さんを始め会員の皆様から心温まるおもてなしを頂き、楽しい時を過ごすことができましたことを心からお礼申し上げます。有難うございました。私は奉仕活動のあり方、親睦のあり方及び会員増強をテーマとして皆様と意見交換をさせていただきましたが、皆様方の率直かつ貴重なご意見を伺い、各クラブの皆様が奉仕活動に積極的に取り組んでおられること、親睦のあり方にさまざまな配慮をしておられること、会員増強と退会防止に大変努力しておられることなど教えられ大変勉強になりました。今後各クラブが益々発展されますよう心からお祈り申し上げます。有難うございました。

以上


東三河分区 ガバナー補佐 松崎進

 暑かった夏も、アッと言う間に過ぎて秋風の時期になりました。暑かった夏の間に懸案でありました分区内の各クラブを事前訪問させていただきました。例年でありますと、暑い夏の盛りは涼しい避暑地などへ出かけて、あまりあちこちと動きまわらずに過ごすのですが、今年の夏は忙しく過ごさせていただきました。
 ご存知の通り、東三河分区には13クラブがございます。この13クラブが奥三河から渥美半島の先にまでまたがって、広範囲にちらばっております。ガバナー補佐の谷村さんと共に事前訪問に伺わせていただきました。遠路でありますので、メイキャップにもお伺いした事のないクラブも多く、始めての訪問でありましたが、各クラブともにあたたかくお迎えをいただきました事を、改めてお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。
 各クラブは会長・幹事のご指導のもとに立派に奉仕活動をお奨めになっておられ、感服いたしました。その旨、高橋ガバナーには報告書を提出いたしておきました。
 私にとりましても大変よい経験をさせていただいた事を感謝いたしております。


西三河中分区 ガバナー補佐 小野智範

 8月9日をもって、中分区9クラブの補佐訪問を終了しました、年度始まりの直後のプログラムにもかかわらず、各クラブ会長幹事、会員諸氏の、「ローターリーの友情」に感謝申し上げます。
 本年度RIテーマ「超我の奉仕」を具体化するには、高橋年度の具体的方針「公共的イメージの確立」即ち、ロータリアンであることを誇りを持って他者に胸を張って話せることが肝要であること。「愛、地球博の成功」。2760地区だけに出来た歴史的記念事業とも言えるロータリー館の建設、その運営。最終事業である、撤収プロセスへの協力。愛-地球博-に掲げられたテーマはそのままに、RIの目的である地球環境問題、水資源問題、「ふるさとの水を飲み、ふるさとの水を浴びる」と詠んだ俳人山頭火の思いと相通じるものがあると。そして、RIが一クラブ一名の増強を示してきたことは、グローバルな意味において危機感の裏返しであり、増強の方向性として、女性会員の獲得、そこには「見えない門戸の開放」こそ大切なことである、また、私を素晴らしいクラブに推薦してくれた推薦人に感謝して、一人「一名」の推薦こそロータリーの友情ではないか、又、限りない増強の彼方に拡大があり。これらのテーマを実践することが、「超我の奉仕」を推進することと、お話する予定でしたが、充分にお話できなかったことおもいます。そこで紙面を借りて、意のあるところをお汲み取りいただきたいと思います。
 訪問時の印象は、各クラブとも会長幹事様の指導のもと、新年度の目標に向け、着実なスタートをきっておられました。私自身は、クラブ訪問のたびに、西三河中分区の皆様からロータリーとは何かと、お教えいただき、得るものが多く、この経験を今後のロータリー活動に生かすベく、努力しなければと思っています。ガバナー補佐としての責任が十分に果たせなかったことをお詫び申し上げ、各クラブのますますの発展と隆昌を願い、同行いただきました中根補佐幹事に感謝申し上げ、終わりといたします。


西三河分区 ガバナー補佐 杉浦義尚

 西三河分区は9クラブあり、ガバナー公式訪問が3つのグループに分かれて行われることから、ガバナー公式訪問の日程に合うように8月3日の三河安城クラブの訪問を皮切りに、最終は9月13日の高浜クラブの訪問となりました。
 どのクラブもガバナー補佐訪問を重要例会として位置付け、万全を期して準備されていて、よい意味での緊張感を感じることができました。各クラブの会長、幹事、会員各位には不慣れな私でいろいろご迷惑をお掛けしたと思いますが、新しいクラブ、古い歴史あるクラブ、夫々のクラブの雰囲気を感じることができ、大変勉強になりました。
 例会では、本年度RIテーマ「超我の奉仕」に付いて話をさせて頂きました。私の勉強不足で皆様方にご理解が得られたか、少々不安です。会員各位におかれましては今一度「超我の奉仕」に付いて勉強してみてください。
 この度の各クラブへの訪問で,ロータリーについての知識の少なさを知らされましたが、各クラブの会長、幹事の皆様のご協力を頂き、又各クラブ訪問に同伴して頂きましたガバナー補佐幹事鈴木政幸さんにも助けられ、ガバナー補佐訪問を無事終えることが出来ました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。