ガバナー月信 Vol.11  5月 メニュー
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ロータリー館初例会報告

地区外クラブ 万博例会一番乗り (岐阜RC 3月25日)
岐阜ロータリークラブ 親睦活動委員長  小野 幸満
 日本では大阪万博以来35年ぶりに開催されます愛知万博「愛・地球博」が、180日間の会期を以って3月25日開幕しました。
 岐阜ロータリークラブでは、本年創立70周年の事業の一つとして、この万博会場にロータリー100周年の記念事業として出展されましたロータリー館で例会をそして家族で万博見学会を開催するよう計画いたしました。どうせするなら初日が良いということで、申し込みをしましたところ、運良く使用できることになり「第1号ロータリー館使用ロータリークラブ」として記念すべき日になりました。
 万博のテーマは「自然の叡智」。サブテーマは@宇宙、生命と情報、A人生の“わざ”と知恵、B循環型社会です。これらのテーマは、ロータリーの理念に通ずるものがあります。そしてロータリー館は、各ロータリークラブの例会をはじめイベントの開催を通して、訪れるロータリアンとその家族、ゲストを歓迎し、友情の交換、国際親善、相互交流を果たす施設として利用されると聞いております。
 私たちは、万博開幕初日にこの真新しいロータリー館を使用でき、大変光栄でした。場所は北口ゲートに近く、人気企業パビリオンも近くにあって非常に便利な所に位置し、建物の中は、180名を収容できる集会場としての機能を十分発揮している立派な施設でした。
 例会は夕方からの夜間例会で60名が出席し、会長挨拶、豊島コ三館長の挨拶と続き、岐阜ロータリー恒例のジョークタイムなどを折り込み、和やかな中での会員家族との歓談・食事を通しての友情・親睦が図れた有意義な例会となりました。これもひとえにロータリー館事務局の方々のお骨折りによることは言うに及びません。心より感謝申し上げます。
 例会前の万博見学につきましては、当初は開幕初日で相当混雑が予想されることを懸念しておりましたが、交通渋滞もなく意外とスムーズに入場でき、会場内も比較的落ち着いた様子でした。
 しかし、人気パビリオンはさすが行列ができて混雑しておりましたが、当クラブではインターネットで1人2ヶ所のパビリオンを予約していましたので、会員・家族は並ばなく確実に入館でき楽しく過ごせた充実した1日でした。

地区内クラブ 万博例会一番乗り (名古屋名東RC 3月26日)
名古屋名東RC 幹事  加藤 嘉一郎
 平成17年3月26日(土) 愛・地球博の開幕から2日目に「地区内第一号ロータリー館使用RC」として、名古屋名東RCが例会を行いました。
 会員40名(出席率70%)とご家族10名に参加して戴き、和やかな雰囲気で開会しました。メインゲート近くにも関わらず静かな空間にある真新しいロータリー館で、春の訪れの期待感と今世紀初の万博開会直後の新鮮な空気に浸りながらの楽しい一時でした。
 今回の例会は、事前の想定から開会2日目の一般来場者による大混雑を避ける為に、18:00点鐘の夜間例会にしました。それまでの日中は、会員それぞれの趣向で自由に愛・地球博を満喫して、定刻には例会場へ集合することにしました。ご家族やご友人或いは会員同士で一緒に会場を巡ってから見える方、万博会場内でのお仕事の前後に出席される方、万博に関わっていらっしゃる知人に表敬訪問・陣中見舞いをなさってきた方、例会後の夜の万博会場を楽しみにみえた方など様々でした。
 例会は通常の次第によって進行し、会長挨拶の後に、今回の万博には公私共に関わりの深い万博委員の加藤常文さんから愛・地球博の見所、現況、エピソードなどが紹介されました。
 長久手町が本クラブの区域であることからも、万博会場の建設、展示館の設営、イベントへの参加・運営など、何らかの形で愛・地球博に関わっていて塩梅を心得た会員が多く、事前に予想された一般入場者の混雑が少なかったことも手伝って、スムーズに集合して頂き、楽しく盛会のうちに例会を終えることが出来ました。例会後は、皆さん早々に会場内へ散開していかれました。
 本年度は、5月27日にもう一度、姉妹提携クラブの「韓国・ソウル普信閣RC」を迎えてロータリー館での合同例会を予定しております。友愛の中にも厳粛な趣での例会運営が予想されます。今後は、今回の経験を踏まえた関係委員会の皆さんとの計画作業が控えております。
 最後に、ロータリー館の皆様には大変お世話になり、親切に応対していただき、ありがとうございました。次回の例会も宜しくお願い致します。
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