ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

月信WEB

2017年7月最終号

地区幹事メッセージ

「地区幹事を終えて」2017_13_54_01.jpg



地区幹事 岩月 昭佳

 地区幹事の仕事は想像以上に多いと聞かされてはいましたが、やはり私自身がしなければならない事案はかなりのものでした。ただ幸いにして高須さん、大竹さんの両先輩をはじめ皆さんのお蔭でガバナーエレクト年度より地区事業、地区運営等々の業務を精一杯にさせていただきました。
 「10年後、20年後も輝きが持続可能な地区を目指して」という服部さんの地区ビジョンは私にとってもかなり新鮮であり、画期的なことでした。
 所属の岡崎ロータリークラブはそれなりに格式と伝統があり、依然として出席率(100%)を重視?しているクラブからの出向者として、柔軟性をもったルール改正など、国際ロータリーの流れが変わってきている、潮目が変わったことを認識して頂くためには、彼自身相当な覚悟が必要であったと思いますし、かなりの努力をされました。
 そして一応の成果をもたらして、この流れを次年度にも受け継がれたことは非常に喜ばしいことだと思っています。
 私自身役職上、いろいろな方々とお会いし、様々な刺激を受けることが出来ました。そして皆さんにお会いして解ったことが一つあります。
2017_13_03_02.jpg それは、形はどうあれ、皆さん「ロータリーが好きである」ということです。好きだからこそ、いろいろなことが起こるわけです。ロータリーブランドのひとつである、「多様性と寛容さ」の必要性を感じましたが、それにもまして多くの「ロータリー大好き人間」の方々に出会えたことは、私にとってこの上もない収穫でした。
 最後に2年半程の充実したロータリーライフを満喫させて頂いたことに対しまして、地区役員の皆さん、各クラブの会長、幹事の皆さん、ガバナー事務所の皆さん、そして岡崎ロータリークラブの皆さんに心よりお礼を申し上げます。
有難うございました。