ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2760 国際ロータリー第2760地区
ガバナー月信
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 ガバナー月信 No.9 3月 世界ローターアクト月間
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■世界ローターアクト週間によせて

遠山堯郎

地区ローターアクト委員会 委員長  遠山堯郎
(名古屋瑞穂ロータリークラブ)

 3月7日〜13日は世界ローターアクト週間です。この週間は、1993年・RIの理事会で、RA創立25周年を記念して3月13日を含む一週間を「世界ローターアクト週間」と指定しました。RACは、18歳〜30歳までの青年男女が親睦と奉仕活動を通じてさまざまな事にチャレンジしています。
 ローターアクトクラブは、1968年3月13日、世界で初めてのノースシャロット・ローターアクトクラブができました。日本では、1968年6月1日に国際商科大学RACができました。現在の第2570地区・川越RACです。
 それから40年近くがたち、時代の変化とともにローターアクトのあり方も変わってきました。ロータリーも101年目を迎え、ロータリーもさまざまな視点から考える時期にきていますが、その中で、時々、ローターアクトについても話題に上ります。ローターアクターとして活動している人たちは、ローターアクトについて、どのような考えを持っているのでしょうか!!また、それぞれの地区でどのような活動をしているのでしょうか!!
 現在、世界160ケ国以上に7,300を越えるローターアクトクラブ数と、15万人ほどの会員がいます。日本では400以上のクラブ、5,000人を超える会員が活躍しています。ローターアクトクラブ活動には、次のように、さまざまな活動プログラムがあります。
1. 専門知識および指導能力を開発すること
2. 個人の価値を認める考え方に立脚して、他人の権利を尊重する観念を養うこと
3. すべて有用な職業は社会に奉仕する機会であるとしてその品位と価値を認識すること
4. 指導者の資質という面でも、職業上の責務を遂行するという面でも、道徳的基準が大切であることを認識し、実践、推進すること
5. 地域社会と世界各地のニーズ、問題、機会に対する知識と理解を深めること
6. 地域社会に奉仕し、かつ、国際社会と全人類に対する善意を推進するために、また、団体として、活動する機会を提供すること
 第2760地区のRACは、今年の地区テーマを【はぐくみ】として活動しています。
 大切に養い育てる。大切に守り発展させる。第2760地区は新しいメンバーが増えて。ちょうど世代交代の時期にきているために。新しいメンバーを育んでいきながら、自分たちも成長していこう!と表明しています。
 ロータリアンの皆さん、RACの活動を一層理解していただきまして、新世代育成のために、助言、提言、指導をいただき、更なる応援をRACにお願い申し上げます。