![]() |
![]() |
TOP PAGE > ガバナー月信 > No.9 3月 | ![]() |
![]() ■東尾張分区新世代委員会円卓会議
小牧ロータリー・クラブ 新世代委員会 本日はご多用の折、本会議にご出席を賜わりましたことを厚く御礼申し上げます。地区・オブザーバーの方々を始めと致しましてご参加を頂いた各クラブ各位の新世代育成事業へのご理解とご関心の深さに敬意と感謝の念を表したく存じます。 さて、本会議は最初に送付させて頂きました企画ご案内書の通り、何かを決議したり、結論を求めたりする会議ではございません。分区内の新世代委員会や新世代関係事業にご理解、ご関心のある方々による意見交換と親睦を図ることを主旨とした会議であります。 その意見交換の議題の一つとして小牧ロータリー・クラブが18年間提唱して参りました小牧ローターアクト・クラブの提唱を、本年6月末日をもって撤回致しました。18年前先輩達が新世代育成事業として高い目標を掲げ、アクト提唱と云う素晴らしい事業を開始されました。それ以後のアクトの活動は活発で創立時の理念通り地域に多大なる奉仕の足跡と功績を残して参りました。 その足跡と功績が示す現実が小牧市の若い市職員を小牧ローターアクト・クラブに派遣をして社会奉仕の研修に出向させた行政の勇断にあります、このことは国際ロータリーのRCCの理念にもかなった現実でありました。 この様な素晴らしい事業を発起された先輩達に対して、この度アクト提唱を撤回し、その経緯も定かに示さず、ローターアクト・クラブを解散させましただけでは、アクト創立に関わった先輩諸氏に対する説明不足となる事は明らかと感じ、当年度の新世代委員会として、事の後始末を明らかにすることが私共の責務と認識を致しました。 よってこの度、過去18年間の小牧RACの功罪を検証し、功罪の間に存在したであろう諸問題を省みて、その反省点と改善点を深く学習してそれを、小牧RCの「大切な財産と糧」として前向きに新たなる新世代育成事業の探求と方針を模索致したく、同時に本会議の意見交換のなかで多種のご指導ご意見を頂ければ大いなる幸いであると存じます。 尚、ご案内書にあります「小牧RAC解散に学ぶ」は決して後ろ向きな発想では無く、皆様方の次なる事業に向かって何かを感じて頂き、一つの情報として何かの参考として頂ければ幸いと存じます。 本日ご出席頂いた各位の抱える諸問題や疑問点、そして今後のご計画等ご活発なるご意見を交換して頂くことが本会議の主旨でございます。 また近隣クラブの新世代委員会として親睦を深めて頂くことを切望する次第であります。 ![]() 東尾張分区新世代委員会円卓会議 【11RC新世代委員会意見交換と親睦の会】 平成17年11月17日
◆会議プログラム タイム・スケジュール
|