ガバナー月信 Vol.13  最終号 メニュー

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■地区研修リーダーを終えて  ■地区委員会委員長活動報告  ■新クラブ:名古屋葵RCチャーターナイト
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■第15回地区ローターアクト年次大会   ■2006−07年度財団奨学生選考会
■GSE派遣メンバー帰国報告    ■地区役員及び会長幹事懇談会   ■第6回地区諮問委員会
■名古屋瑞穂RC 創立25周年記念式典  ■江南RC 創立40周年記念式典    
■大府RC 現役米山奨学生、国際理解と友好交流に大活躍  ■出席報告(5月分 EXCEL形式)
■出席報告(6月分 EXCEL形式)  ■月信購読御礼(編集後記)  ■ガバナー事務所からのお知らせ


 ロータリー財団委員会活動報告


  ロータリー財団委員会

  委員長  鈴木 孝則

 ロータリー財団委員会の任務は、寄付金を(1)集める、(2)管理・運用する、(3)活用する、の3項目に代表されます。この中で、「(2)管理・運用する」は、我々の仕事ではありませんので、当委員会は、寄付金を「集める」と「活用する」が活動の眼目となります。
 所属7小委員会のうち、「集める」委員会は年次寄付委員会、恒久基金委員会、ポリオプラス委員会で、「活用する」委員会は補助金委員会、財団奨学委員会、研究グループ交換委員会、財団学友委員会ということになります。それぞれの委員会活動報告は、各委員長さんが致しますので、ここでは、当地区基本方針について報告致します。
 先ず、最も重点をおいたのが「毎年あなたも100ドルを『Every Rotarian, Every Year』(EREY)」の周知徹底であります。豊島年度より各クラブが自主的に設定した目標額の合計が地区の寄付目標額になることになりましたので、ほとんどのクラブは「一人100ドル以上」の目標設定をされました。これは、一応EREYが認知されている所以と思っております。しかし、このEREYが認知されていることと、一人100ドル以上の目標が達成できることは別ですので、「いかにEREYが自主的に行われる習慣をつくるか」が次のテーマになります。
 当委員会は、鋭意このテーマに取り組みました。ロータリーの掲げる「世界平和、国際親善」という目標に対し、ロータリアン個人の財団寄付がどれだけの貢献をしたかを実感することは難しく、実感のない寄付依頼になっているのが実情です。そこで、「寄付金の使途を積極的に示し、いかに活用されているかをPRする」ことを事業計画の最重要項目と定め、機会を捉えて実行した一年でありました。
 ロータリー財団はロータリーの根幹であります。ロータリアンが、満足と誇りをもって財団寄付を自主的に行うには、いかに活用されているかを知り、ロータリアンとしての喜びが大切です。「いかに活用されているか」を更にPRし、EREYがスムーズに実行できるようにしたいと願っております。
 この一年、ロータリー財団にいただきました多大のご指導、ご協力に心から御礼を申しあげますと共に今後ともよろしくお願い申しあげます。
 ありがとうございました。
以上
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