ガバナー月信 Vol.13  最終号 メニュー

■ガバナーメッセージ  ■地区幹事を終えて  ■地区ガバナー補佐報告 (地区ガバナー補佐を終えて)
■地区研修リーダーを終えて  ■地区委員会委員長活動報告  ■新クラブ:名古屋葵RCチャーターナイト
■愛知万博パビリオンデー 「ロータリーデイ」  ■RIシカゴ国際大会
■第15回地区ローターアクト年次大会   ■2006−07年度財団奨学生選考会
■GSE派遣メンバー帰国報告    ■地区役員及び会長幹事懇談会   ■第6回地区諮問委員会
■名古屋瑞穂RC 創立25周年記念式典  ■江南RC 創立40周年記念式典    
■大府RC 現役米山奨学生、国際理解と友好交流に大活躍  ■出席報告(5月分 EXCEL形式)
■出席報告(6月分 EXCEL形式)  ■月信購読御礼(編集後記)  ■ガバナー事務所からのお知らせ


 環境保全委員会活動報告


  環境保全委員会

  委員長  國分 孝雄

 これまで6年にわたって、地区環境保全委員会に関わり、毎年度、地区内80クラブの環境保全活動を調査し、それらをまとめ、各クラブに情報提供するとともに、ガバナーが基本方針の中で示された環境に関する方針を受け委員会活動を展開してきた。
 2004〜2005年度は環境保全に関する具体的な方針は示されなかったものの、重点活動としては第2760地区をあげて、愛知万博でのロータリー館の建設と運営に全力を注ぎ、あわせてロータリー100周年を盛大に祝おうということであった。
 周知の如く、愛知万博は「自然の叡智」のテーマのもと、「環境」と「市民参加」を二本の柱に、21世紀の人間の生き方を考え、示すと同時に、持続ある循環型社会を求め、身近な環境問題は勿論のこと、地球規模での環境問題を世界の人々と共に考える場である。
 環境保全委員会ではこの見地に立って、少し視野を広げ、世界、アジアに目を移し、国際的連携のもと、発展途上国の環境保全にも支援の手を差し伸べてはとの考えから、地区内各クラブに海外への環境保全活動の具体的プログラムが提供できないか模索してきた。具体的には、二回にわたって開催してきた地区環境保全委員長会議に於いて、国連地域開発センターと連携し、国連地域開発センターとのパートナーシップ事業として、各クラブが取り組み可能な幾つかのプログラムを提示することができた。是非、各クラブにて検討のうえ取り組んでもらいたいものである。
 また、第二回地区環境保全委員長会議がロータリー館で地区の公式行事として初めて開催された。これに関して、ロータリー館豊島館長、藤本事務局長に大変お世話になり感謝いたします。最後に、6回開催の委員会を含め、積極的に委員会活動に参加いただきました各委員に御礼申し上げ、委員会の活動報告とします。
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