ガバナー月信 Vol.13  最終号 メニュー

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■第15回地区ローターアクト年次大会   ■2006−07年度財団奨学生選考会
■GSE派遣メンバー帰国報告    ■地区役員及び会長幹事懇談会   ■第6回地区諮問委員会
■名古屋瑞穂RC 創立25周年記念式典  ■江南RC 創立40周年記念式典    
■大府RC 現役米山奨学生、国際理解と友好交流に大活躍  ■出席報告(5月分 EXCEL形式)
■出席報告(6月分 EXCEL形式)  ■月信購読御礼(編集後記)  ■ガバナー事務所からのお知らせ


 補助金委員会活動報告


  地区補助金委員会

  委員長 尾上 昇

 地区補助金は、2003年〜2004年度からRIのロータリー財団の新しいプログラムとして発足しました。
 補助金は、地域の振興や経済的に恵まれない人々の生活向上に各地区の地元地域社会および国際レベルで実施される人道的プログラムに使用されます。
 資金は、地区のロータリー財団活動資金(DDF)が当てられ、最大3年前の年次寄付の60%に当たるDDFの20%まで申請できます。
 初年度の地区補助金は、61,212ドルで、13ロータリークラブの12のプロジェクトに配布されています。2年目の2004年〜2005年度分の補助金は、55,000ドルで13ロータリークラブの13プロジェクトに配布され、すでに全プロジェクトの事業が、終了しています。
 いうまでもなくこのプログラムは、私達の年次寄付が、各クラブの対外事業の資金源として使用できるわけで、大変利用価値の高い制度です。2760地区では、地区補助金委員会が中心となってこのプログラムの有効的な運用を管理しています。
 補助金の運用については、ある程度まで地区に権限が移譲されています。当地区の最大の特徴は、総事業費の半額を補助していることにあります。このことがプロジェクトの事業分量や質をレベルアップさせる効果を生んでいるといえましょう。
 2004年〜2005年度分も期初より申請が相次ぎ、予定金額の55,000ドルが年内に消化されるという盛況振りでした。このことは、各クラブにとって、いかに補助金が魅力的でかつ、有効に制度が活用されているかを如実に示しているといえましょう。
 尚、申請方法につきましては、RIのロータリー財団から示された手続き方法や、補助金の使用目的、使用条件などが地区財団委員会発行の「ロータリー財団の概要」に詳しく記載してありますのでご参照下さい。
 2005年〜2006年度分の申請についても受け付けていて、すでに数クラブからエントリーがあります。
 参考に2004年〜2005年度に配布されたプロジェクトの配布一覧表を記載します。どうか今後もこのプログラムを各クラブの事業計画に有効にご活用下さい。
R.I.D.2760 ロータリー財団
2004〜2005年度補助金配布一覧

(単位:円)

  クラブ名 プロジェクト名 交付金額
江南 子ども達に地域の善意を
−あなたの子どもなら、どうしますか?−
300,000
渥美 河津桜と菜の花による「常春の里 渥美」づくり 475,000
安城 知的障害者避難訓練 450,000
三河安城 『EMで取り戻そう、美しい川・池・海を』 550,000
刈谷 知的障害者支援のダンスパーティー 300,000
名古屋東南 恵まれない子供達に笑顔を! 200,000
名古屋みなと 地域の絆ネットワーク事業推進事業 500,000
名古屋大須 新世代に奉仕の心を! 600,000
名古屋名南 児童擁護施設「おままごとハウス」設置 580,000
10 尾張中央 知的障害者体力向上事業 220,000
11 半田 青少年国際交流補助事業 500,000
12 小牧 子供達に夢を 950,000
13 名古屋名駅 名古屋在住留学生と中学生の交流 140,000
合 計  5,765,000
※2004〜2005年度地区補助金額
  55,000ドル≒5,775,000円
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