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ガバナー公式訪問
西名古屋分区A
日時:2004年8月25日(水)
名古屋南RC,名古屋東南RC,名古屋瑞穂RC,名古屋名南RC


 8月25日(水)名古屋観光ホテルにおいて、大島ガバナー、安藤地区幹事をお迎えして、名古屋南RC(ホストクラブ)・名古屋東南RC・名古屋瑞穂RC・名古屋名南RCの文字通り親・子・孫の関係にあたる4RC合同にて公式訪問を開催させて頂きました。

 例会に先立ち、午前10時30分より正午までの1時間半を要して懇談会を開催し、各クラブ会長及び幹事が全員参加のもと、ガバナーよりクラブ運営について適切なアドバイスを頂くことが出来ました。

★名古屋東南RCより、
 1. 会員減少に伴う予算編成上の苦労
 2. RC100周年を祝う記念事業として、名古屋名南RCと合同でシンポジウムを企画していること

★名古屋瑞穂RCより
 1. 当該クラブ25周年記念事業を来年の5月19日に開催し、そのための多様な企画の一環として、豊富な国内外の姉妹提携クラブを万博会場に招待するなど事業の成功に向けて精力的に取り組んでいること
 2. 16年間にわたる熱田神宮境内におけるホタル飼育事業が、着実に成果を上げつつあること

★名古屋名南RCより
 1. 女性会員の充実や、先進的に取り組んできたIT化の浸透により、すべての情報をメール配信とすることに全会員からの賛同が得られていること
 2. ニコボックス収入の本会計算入措置や、さまざまなアイデアにより経費削減に務めていること

★名古屋南RCより
 1. 例会運営や趣味の会などの活動を活性化させることにより、会員相互の親睦を深めて、会員数の減少を食い止める一方で、会員増強システムを強化していること
 2. 各委員会の事業内容および固定費のさまざまな領域で思い切った合理化に踏み切って経費削減に努めていること
などが報告され、極めてfrankな雰囲気の中で、各項目ごとに大島ガバナーより適切なご指導やご助言を頂くとともに、各クラブの特長ある取り組みに対して高い評価を頂きました。

例会においては大島ガバナーより

 1. 関係の深い4RCが一堂に会して例会を催すことに、情報交換や交流の輪を広げるといったいろいろな意味で意義深いこと
 2. 万博例会を成功に導きたいこと
など、地区方針の説明に付け加えて率直なご意見を披露されるなど、およそ20分程度という短い時間の中でありながら、非常に有意義な卓話を頂くことができました。

大島ガバナー、安藤地区幹事には本当にお世話になりありがとうございました。
心よりお礼申しあげます。


西尾張分区@
日時:2004年8月26日(木)
一宮RC,尾西RC,一宮北RC,一宮中央RC

 大島宏彦がガバナー・安藤重良地区幹事をお迎えして、4ロータリークラブ合同の公式訪問例会を真清田神社参集殿にて開催しました。事前懇談会では、会員の減少にどう対処するかという問題につき率直な意見交換が行なわれました。会員減少のために各種委員会活動が負担になっている件については、耶律楚材の「一事を増すは一事を減らすに如かず」との言葉を引用され、貴重なご示唆を頂きました。

 例会では、愛知万博のロータリー館建設と運営を成功させることに全力をあげて取り組むとの決意を表明され、改めて協力要請がありました。また職業奉仕をロータリー活動の原点として確認するとは「自分に家族の生活を預けてくれた社員、自社の製品を使ってくれる顧客のために働く」ことという明解なお話がありました。
 今回の合同例会では、ガバナーの隠された意図の通り日頃は顔を合わせる機会も少ない各クラブのロータリアンが、交友の輪を持つ絶好の機会ともなりました。最後に真清田神社本殿前にて出席者全員がガバナー・地区幹事を囲み記念写真撮影を行いました。


東尾張分区A
日時:2004年8月27日(金)
春日井RC,名古屋空港RC,豊山−城北RC

大島ガバナー、安藤地区幹事をお迎えして、ガバナー公式訪問としては始めての春日井RC、名古屋空港RC、豊山-城北RC三クラブ合同の例会を開催させていただきました。午前10時30分よりの三クラブ合同の会長幹事懇談会では、ガバナーよりクラブ運営等について適切なアドバイスをいただきました。

例会においては、RIテーマや地区方針であるロータリー館の建設と運営についてご説明があり、「愛・地球博」を地区の力で何とか成功させて、日本ロータリーのじり貧を巻き返す起爆剤の一つにしたい、と決意を述べられました。また職業奉仕については、突き詰めれば「週1時間の例会が終わったら真っ直ぐにオフィスに帰り、社員のため顧客のために仕事に励もう」ということになる。ロータリアンは多くの人の生活の責任を負っているので例会は貴重だが、職業があってのロータリー、時間を掛け過ぎてはならない、等々解りやすくご解説いただき、たいへん有意義な時間を過ごさせていただきました。例会終了後には、ガバナー、地区幹事と共に記念撮影をし、ガバナー公式訪問を無事終えることが出来ました。本当にありがとうございました。


東名古屋分区@
日時:2004年9月6日(月)
名古屋東RC,名古屋和合RC,名古屋名東RC,名古屋千種RC,
名古屋昭和RC,名古屋東山RC

 大島宏彦ガバナーと安藤重良地区幹事を会場であるウェスチンナゴヤキャッスルにお迎えすることができた。今回は初の試みで、また大島ガバナーのご発案により、東名古屋分区に属するクラブのうち6クラブ、和合、名東、千種、昭和、東山および名古屋東が一堂に会することとなった。

 名古屋東をホストに総勢296名が席を埋め、日の丸を中心に6旗のバナーに囲まれた会場はなかなかの壮観であった。
 例会に先立ち1時間半ほど、6グラブの会長・幹事がガバナーと地区幹事を囲みお話をする機会が設けられた。大島ガバナーには大変的確にまた率直にご自分のお考えご意見を丁寧にお話いただき感銘を受けた。
 やらねばならない一つに集中すると、やった方がいいことをやる余裕がないとか、縁あって入社した社員に、一度はこの社に入ってよかったと思わせたいなど、職業奉仕をロータリー活動の原点として捉えた印象深いお言葉も頂いた。ロータリー100周年、愛・地球博あるいは優勝を目指す中日ドラゴンズと、まさに大島ガバナーの面目躍如たるものがあった。


西三河分区A
日時:2004年9月8日(水)
刈谷RC・碧南RC・高浜RC・知立RC

 台風一過の9月8日、知立出雲殿にて公式訪問が開催されました。ガバナーの粋な計らいにより、親クラブである刈谷ロータリークラブと、子クラブの碧南・高浜・知立が集まり、4クラブ合同例会という形で和気あいあいの中で行われました。

 合同例会に先立ち、4クラブ合同会長・幹事会を午前にて終えました。
 例会では、ホストクラブの知立RC近藤一幸会長より、大島宏彦ガバナー、安藤重良地区幹事、鈴木信吾ガバナー補佐、鳥居光同幹事、米山奨学生の李賛任さん、ヴォ・ウィン・ティ・テュさん、青少年交換学生エンドウ・クラリッサさんが紹介されました。引き続き、親クラブの刈谷RC前田孝司会長より、歓迎の辞及び会長挨拶が行われ、4クラブの生い立ち、先人達のロータリーへの熱き思いを語られました。
 卓話では大島ガバナーより、4クラブ合同開催に対するねぎらいの言葉、多くの地域でみられる「会員減少」への対処、「愛・地球博」への協力の御礼、また特に職業奉仕につき、事に当たってはその見極め、判断の分かれ道は「広く聞く」の心掛けと力説されました。そして今日この例会が交友の輪を深める機会になったらと念じ、締めくくられました。


東尾張分区B
日時:2004年9月9日(木)
江南RC,犬山RC,小牧RC,岩倉RC

 犬山ホテルにて、犬山、小牧、岩倉および江南各ロータリークラブの4クラブ合同例会に大島ガバナーが公式訪問されました。
 大島ガバナーとは、ある音楽会でご一緒しその人柄に惹かれたことは記憶に新しいところですが、まずもって、大変なスケジュールをぬって公式訪問をいただいたことを感謝申し上げます。

 大島ガバナーが「多くの家族の生活に責任を持つ自己の職業が最優先」という時間管理の原則に則り、アナハイムの研修での「わが意を得た思い」という職業奉仕の重要性を説かれました。「自身の職業が新聞発行、それも当地の皆様の圧倒的なご支持を賜っている中日新聞ですので一言お礼を申し上げることから始めなければなりません」と述べられたことは、大島ガバナーがこの公式訪問においてそのお人柄を表すとともに職業奉仕の重要性を率先されている証です。本年度40周年を迎えるわが江南ロータリークラブにおいても、職業奉仕も強調した運営をおこなう方針です。
 万博においては、RIテーマである「ロータリーを祝おう」の地区行事も万博のみに絞り、「やらねばならない」のひとつに集中する方針を再確認させていただきました。わが江南ロータリークラブにおいても、ガバナー・地区の方針に則りご協力させていただく所存です。
 大島ガバナー公式訪問を受けて4クラブが一同に会し交友の輪を持つことができたことは、職業奉仕の原点であり、その意味においても有意義な公式訪問であったと大島ガバナー、安藤地区幹事に感謝申し上げます。


西三河中分区@
日 時 2004年9月15日(水)
岡崎RC,岡崎南RC,岡崎東RC,岡崎城南RC

 大島ガバナー、安藤地区幹事をお迎えして岡崎4クラブ合同の例会が行われました。なお合同例会に先立ち10時30分から12時まで各クラブの会長・幹事との懇談会が行われました。ガバナーの示された4つの方針に従い、私たちは活動を進めております。

具体的には2005国際博ロータリー館の建設資金拠出に積極協力、並びにロータリー館での例会開催、岡崎4クラブ合同で「ロータリー100周年環境保全プロジェクト」として額田町「おおだの森」にて、来年2月記念植樹及び記念碑の建設を行うことなどをガバナーにご報告いたしました。
 例会では大島ガバナーは、ロータリーにおける職業奉仕の意義について、会員直々に親しくお話しをされました。参加者全員非常に感銘を受けロータリアンとしての自覚をさらに深めることができた、誠に有意義な合同例会でありました。


東三河分区B
日時:2004年9月17日(金)
蒲郡RC、豊川RC、新城RC、奥三河RC、豊川宝飯RC

 大島宏彦ガバナー、安藤重良地区幹事をお迎えして5クラブ合同例会を蒲郡プリンスホテルにて開催いたしました。
 例会に先立ち行われた懇談会では、5クラブの方針、活動状況の報告を行い、各クラブごとにご指導ご指示をいただきました。

 合同例会は、5クラブ157名の出席の元、ガバナーの卓話をいただきました。冒頭、クラブが散在している東三河分区のことと、この種の合同例会は初めてのクラブ、遠距離からの集まっていただく会員も多く感謝のお言葉をいただきました。地区は来年「愛・地球博」に焦点を当てており、予算面ではあと少しで、何とか成功させ、ロータリー巻き返しの起爆剤にしたいとのことでした。日頃は顔をあわせない多くの仲間が集まり、交友を深める機会になった合同例会でした。

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