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去る7月19日、新しい年度になって真っ先の行事としてインターアクトクラブ協議会が開催されました。クラブ員300名強、ロータリアン200名強という一大イベントです。
今年は、春日丘高等学校インターアクトクラブ、春日井・名古屋空港・豊浜城北の3ロータリークラブがホストとなり、中部大学を会場に行われました。
学生による三味線合奏のオープニングと開会式のあと、聾唖というハンデをこえて、リズミックな音を作り出すブライトアイズの力強い演奏。そして、7つの分科会に分かれて違うクラブ員が一緒になって体験を通じて学び、交流を深めるものでした。午後は、海外派遣研修の壮行会での35名の団員の楽しげな合唱、そして、二胡奏者チャン・ビンさんがかもしだす美しく叙情的なメロディー、全体会では分科会発表のひとつとして大正琴の合奏まで行われ、まさに始めから終わりまで音に包まれた協議会となりました。
ホストを努められた春日丘高等学校インターアクトクラブは、2001年4月に結成された一番新しいクラブです。部員数も大変多く、まとめていくのがさぞや大変であったろうと思いますが、見事な協議会を実施されました。迎えてくれたクラブ員の学生、影になって支えたロータリアンの皆さんのご努力と歓待に敬意と感謝を申し上げるものです。
この協議会は、歴史と記憶にのこるような素晴らしいものでありました。特に、インターアクトクラブ員にとっては、生涯の思い出のひとつとして心に刻まれたであろうこと、大変うれしく思います。 |