ガバナー月信 Vol.3  9月 メニュー
ガバナーメッセージ|新世代月間によせて|地区大会のご案内第1回地区大会企画委員会
愛知県知事・名古屋市長表敬訪問第15回インターアクトクラブ協議会
話の泉A「ドクターヘリがあなたの命を救います」話の泉B「将来の横綱(白鵬関)に御進講」
第1回諮問委員会米山学友会総会今月のカレンダー文庫通信ハイライトよねやま 54号
出席報告 (7月分 EXCEL形式)規定審議会決議報告 (PDF形式)

新世代月間によせて

・地区新世代委員会 委員長 藤井 忠
・地区ローターアクト委員会 委員長 高木 博

・地区インターアクト委員会 委員長 谷川 修
・地区ライラ委員会 委員長 岩瀬 淳一郎

 新世代月間によせて  ─ 「青少年に言葉をかけよう」─


  地区新世代委員会

  委員長 藤井 忠

 青少年活動月間の名称が、1996〜97年度より新世代のための月間に変更され、毎年9月に実施されております。
 年齢30才までの若い人すべてを含む新世代の多様なニーズを認識して、よりよき未来を確実なものとするため、新世代の生活力、社会の適応性を高め、新世代に将来への準備をさせることが、各ロータリアンの責務であります。
 ロータリークラブは、この月間中にすべての新世代のための活動に焦点を当て、強化推進に役立つプログラムを実施しなければなりません。
 新世代の活動は広範囲で、インターアクト、ローターアクト、ライラの各分野でも活動しておりますが、その中でも月間中

 (1) 会員各自の事業所に青少年を見学に招待する(事業所体験学習の受け入れ登録を募集中)
 (2) 例会プログラムに青少年を参加させる(例会の規律を食事をしながら親睦をはかる)
 (3) 学生への経済的援助をする
 (4) 職業相談を開催する
 (5) レクリエーション・プログラムの中に青少年を参加させる

 若い人が、その関心事を述べ、未来の夢を明確にして、目標達成に必要な支援を見極める機会を作り、立派な社会をつくるのはみんなの責任であるという自覚を植え付けることが必要であります。そのためには若い人に言葉をかけ、接触して、資質と能力を育てなくてはなりません。
 月間中、ロータリークラブは、「各ロータリアンは青少年の模範」という標語をクラブ会報や広報資料に使うよう奨励されております。この標語は、1949年に、RI理事会が、地域社会の子供たちや、青少年たちへの献身の表現として採択したものです。若い人たちへの奉仕は、永年にわたってロータリーの活動プログラムの重要な一部となっております。
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 新世代月間によせて  ─地区インターアクトクラブの現況と課題─


  地区インターアクト委員会

  委員長 谷川 修

 第2760地区には、現在15のインターアクトクラブがあります。(詳細はこちら)インターアクトとは、年齢14歳から18歳までの青少年または高校生のためにロータリーが提唱する奉仕クラブです。世界110カ国に8700ものクラブを擁し、会員数は20万人を超えるといわれています。
 クラブの形態としては、高等学校をベースに組織されるクラブと年齢基準を満たすものならば誰もが参加できる地域クラブの2種がありますが、地区内では地域クラブはひとつだけです。
 クラブ内の組織は、ロータリーと同じように会長、幹事が1年交代で選出され、クラブ員をリードしています。例会というかたちで、週ごと、月ごとに○回と決めて集まり、様々な奉仕プログラムをそれぞれの独自性を発揮して実施しています。福祉施設に訪問して、お年よりや障害をもつ方々と親しく交わったり、親から見離された状態で施設にいる子どもたちのあそび相手などをしたり、開発途上国への支援なども行っています。
 地区の2大事業として、インターアクトクラブ協議会と海外派遣研修があります。このプログラムを通じて、同じ仲間としての親睦と友好の輪を拡げ、クラブを超えたつながりをもとに、クラブメンバーが主体となって新しいプログラムがつくられています。
 ロータリーの数に比べると、まだまだインターアクトクラブの数は少なく、これを増やすことによって、新世代育成を一層すすめていきたいと願っています。
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 新世代月間によせて 


  地区ローターアクト委員会

  委員長 高木 博

 第2760地区ローターアクトクラブが、地区テーマ「ふるさと」を掲げてスタートをしました。昨年のテーマは「日本」で行事・活動を通じて日本を学び、今年はもう少し近くにしてテーマをふるさととして自分たちが住んでいる街をよく知り、ふるさとを大切にしていきたい、ふるさとを花いっぱいにしよう大作戦を計画しております。
 第2760地区のローターアクトクラブは、三河ゾーンとして、岡崎・豊橋・田原、尾張ゾーンが、一宮・江南・小牧、名古屋ゾーンは、名古屋港・名古屋熱田・名古屋名城の9クラブで運営が行なわれております。組織は地区ローターアクト代表、ゾーン代表、クラブの会長、幹事で「会長幹事会」があります。その会長幹事会は、年5回開催され、地区ローターアクト委員も出席致しております。議題として地区行事についての協議、報告、承認、各ゾーンからの報告、各クラブからの報告、依頼、提案について話合いが行なわれております。
 活動として、国内研修、アクターズミーティング、本年は「ふるさとを守ろう」をテーマで開催されます。海外研修会、全国ローターアクト研修会、地区年次大会と地区行事が行なわれます。又、ゾーン行事と各クラブ招待行事が行なわれます。この各行事の内容に必ず地区テーマ「ふるさと」が取り入れられるのです。
 社会は将来を背負う新世代の彼らに大きな期待を致しております。彼らを理解し指導をするのがロータリーの役目と考えております。
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 新世代月間によせて 


  地区ライラ委員会

  委員長 岩瀬 淳一郎

 ライラとはロータリー青少年指導者養成プログラムで、青少年指導者のための集中養成プログラムです。
 1971年に国際ロータリーによって公式に採用されたRYLAは、毎年、数多くの成年男女指導者を養成します。RYLAの行事はクラブ、地区、または多地区合同レベルで行われ、各プログラムはRIの推薦するコア・カリキュラムが含まれています。参加者の年齢層は14歳から30歳までです。その他のプログラム計画、参加者の募集、準備といった詳細は、各クラブと地区が行い、地元地域のニーズに合ったRYLAプログラムにします。RYLAプログラムは、青少年をできるだけインターアクター、ローターアクター、ロータリアンに養成するという目的を持っています。
 以上の国際ロータリーの指針に沿って、本年度は豊川ロータリーがホストクラブとして、11月27日(土)28日(日)に豊川閣にてテーマを【見つめなおそう マナーと言葉】とし開催致します。昨今の若者のマナー及び言葉が目に余ることが多々あります。日本人としての心、又正しい日本語を、もう一度自分を振り返りながら、若者の間で討論の場をもちたいと思います。今後の日本は今の若者が受け継いでいかなければならないのに今のマナー、今の日本語でよいのか振り返って考えようではありませんか。
 ライラ友の会(ライラセミナーを卒業されたOB)も結成され、3年目を迎えます。友の会の皆さんの意見を採り入れ、身のあるセミナーにしたいと考えています。本年度は友の会の会員増強をしたいと思いますので、セミナー受講生にPRをしたいと思いますので引率の委員長さんからもPRして頂きたいと思います。
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