活動・奉仕の実績
Service Activities
国際ロータリー第2760地区では、各クラブが地域に根ざした奉仕活動を行うとともに、
地区全体でも広域的な奉仕事業に取り組んでいます。
このページでは、ポリオ根絶への取り組みと米山奨学生制度を中心に、第2760地区の活動・奉仕の実績をご紹介します。
ポリオ根絶への取組
End Polio Now
ポリオ(急性灰白髄炎/小児麻痺)は、主に5歳以下の子どもに感染し、手足の麻痺や死をもたらすこともあるウイルス性疾患です。ロータリーは1985年にポリオ根絶プログラム「ポリオプラス」を立ち上げ、世界保健機関(WHO)・ユニセフ・各国政府などと連携しながら、40年にわたって根絶活動を続けてきました。これまでに25億人以上の子どもたちへのワクチン接種を実現し、かつて世界125か国で猛威を振るっていたポリオの野生株感染は、現在2か国にまで減少しています。
第2760地区でも、啓発活動や募金活動を通じて、この世界的なプロジェクトに積極的に参加しています。
ポリオ根絶の意義と現状を広く伝え、地域の方々に活動への理解と共感を広げています。例会や地域イベントでの発信を通じ、一人でも多くの方に知っていただくことを大切にしています。
ロータリー財団への寄付を通じて、世界のワクチン接種活動を支援しています。ロータリー会員の寄付に対しては、ビル&メリンダ・ゲイツ財団から2倍のマッチング支援が行われます。
ポリオ根絶まで、活動をやめないことが重要です。第2760地区は、根絶達成の日まで啓発・募金・支援活動を地区全体で継続していきます。
米山奨学生制度
Yoneyama Scholarship
米山奨学生制度は、日本で学ぶ海外からの留学生を経済的に支援するロータリー独自の奨学金制度です。1952年に故・米山梅吉氏(ロータリー会員)の寄付を基に創設され、現在はロータリー会員からの寄付によって運営されています。これまでに累計22,000人以上の留学生を支援してきた、日本最大規模の民間国際奨学金制度です。
第2760地区でも、奨学生一人ひとりに「世話クラブ」と「カウンセラー」を設け、学業支援にとどまらず、日本での生活全般にわたるサポートと交流を行っています。
米山奨学生制度は、単なる経済支援にとどまらない、ロータリーならではの「人を通じた国際交流」です。奨学生とロータリー会員が例会や地域行事を通じて交流することで、互いの文化・価値観への理解を深め、卒業後も日本と母国をつなぐ架け橋となる人材を育てることを目指しています。
奨学金の給付に加え、カウンセラーによる生活相談や例会への参加を通じて、留学生が日本での学業と生活を安心して続けられるよう、きめ細かくサポートします。
奨学生と会員が共に活動することで、国や文化を越えた本物の友情が生まれます。この交流は、会員にとっても視野を広げる貴重な機会となっています。
卒業後、母国や国際社会で活躍する多くの人材がロータリーの支援から生まれています。「ロータリーが育てた友人」が世界中に広がることが、平和への大きな力となっています。