地区米山記念奨学委員会 副委員長 山本 光人

毎年１１月には、米山奨学生に日本の文化・歴史を実感してもらい、母国に帰った折には、日本文化の素晴らしさを伝えてもらうため、名所・旧跡を訪れています。今年（１１月８日）の参加者は、クラブ奨学委員長（２）、カウンセラー（１７）、奨学生（２９）、奨学生家族・友人（３）、地区役員（１７）、ロータリアン家族（２）、学友（２１）学友家族（９）の総勢１００名でした。
東寺（世界遺産）では、１００人を２つのグループに分け、解説付きの特別拝観という形で、真言密教の２１体の仏像、五重塔、逗子房（しょうしぼう）を見学してきました。
午後からは、百万遍知恩寺にて、精進料理のお弁当を食べ、その後仏教大学学長の田中典彦先生の講演を聞き、最後に本堂で大数珠送りを全員で経験し、帰路に着きました。当日は雨と渋滞の影響で、帰りの所要時間が予想以上にかかってしまい、金山駅前に着いたのが１９：１０になってしったことが反省点でした。