ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

地区委員会活動報告

被災高校生支援委員会

第1回 被災高校生支援委員会報告

comi100400.png被災高校生支援委員会 委員長 本多 満

加藤ガバナー、千田及び、田中パストガバナー(カウンセラー)の挨拶から委員会が始まりました。加藤ガバナーの挨拶では、被災された高校生の方が、スポーツを始めとした、さまざまな分野で活躍していることは、素晴らしいことである。また生き生きとして高校生活が送ることができているのは、この事業の意義が、いかされていると思います。残る期間事業が平穏に進むことを願っていますと、述べられました。
 会議は本多委員長が議事を進行し、最初に松田委員から会計報告があり、寄付金が8月末で全クラブの入金が完了したことが伝えられました。また奨学金(6回分)も現地に送金が完了し、本事業の奨学金事業は終了しましたと報告されました。残りは心の交流事業と、クロージング(対奨学生、対サポートRC、NPO)の事業のみとなり、委員長より、2つの事業について説明があり、またガバナー、アドバイザー、委員の意見交換をしました。心の交流は、来年正月に各クラブの会長のメッセージ、ガバナー及びパストガバナー、アドバイザーのメッセージを奨学生に届けることにしました。今回はプレゼントをなくし、クロージング事業として修了証と、記念品を3月卒業時に贈ることになりました。
 奨学金は皆様の協力で余剰金が出る予定です。感謝いたします。この処理方法については、現地サポートRCの意見を聞きながら、当初の趣旨に沿ように、処理方法を検討することとなりました。最終決算が出た時点で、本事業の報告書を作成することも委員長が説明しました。

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