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尾西ロータリークラブは名古屋ロータリークラブと一宮ロータリークラブをスポンサーとして、１９５５年
１１月１８日に創立されてから５０年を迎えることが出来ます。
この記念すべき大きな節目のお祝いを前に、元和４年（１６１８年）ころ建立された茶室で現存する国宝茶席三名席の一つとして重要文化財に指定されました国宝茶室“如庵”がある有楽苑内にて茶会の後、隣接する名鉄犬山ホテルにて大島宏彦地区ガバナーを始め、安藤重良地区幹事、長谷川正已ガバナー補佐、スポンサークラブ会長幹事、西尾張分区会長幹事、姉妹クラブ台湾水里ロータリークラブ会員家族２０名の参加など、大勢のご来賓、関係者の参会を頂き、当クラブ会員家族出席のもと式典を開催致しました。
物故会員に対する黙祷の後、クラブ会長挨拶に続き、吉田民雄５０周年実行委員長挨拶、記念事業目録（旧尾西市に合併記念碑、ロータリー財団、米山記念奨学金）贈呈に続きまして大島宏彦ガバナーの挨拶を頂きました。
「今年はロータリー創立１００周年、ＲＩテーマも“ロータリーを祝おう”ですし、地区会員の総力を結集した『愛・地球博』のロータリー館も完成したお祝いの年に、５０周年を迎える事が出来るのは２７６０地区で尾西クラブだけです。当地区には数える程しかないそんな時にいち早くクラブを創設された先輩の方々、また産業界の変遷の中でロータリーの灯を守り抜いている現役の会員に深い敬意を」と挨拶を頂き、会員一同一層のクラブ発展に取り組んでいく思いです。
その後、祝宴に入り名古屋ロータリークラブ直前会長中北智久様の乾杯の御発声で懇親会が和やかなうちに執り行われ、最後は恒例の「手に手つないで」を合唱して楽しい一夜を過ごす事ができました。 |
