ガバナー月信 Vol.12  6月 メニュー
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ガバナーメッセージ

国際ロータリー第2760地区ガバナー 大島 宏彦

「次年度へ」


 ロータリー創立100年の今年度も、この月信で最後、7月号からは次期の橋ガバナーへ引き継がれます。最大の懸案だった万博ロータリー館が豊島館長を始めとする地区全員のご努力で順調なスタートが切れ、ほっとしています。
 その代わり多くの緊縮と合理化を強いられました。就任と同時にガバナー月信をホームページ化しましたが、内容は充実したつもりです。いつまでも読まれる分だけ慎重にと、ガバナーメッセージの執筆にも一段と手間を掛けました。
 全国を束ねるガバナー会も、出版、ウェブ、ロータリー文庫、翻訳を含めた組織の再検討を始めています。ロータリー情報センター・ジャパン設立委員の一人に指名された私は、今後2年間は付き合い続けなければならないようです。
 クラブや分区での祝賀行事も予想以上に多く、素晴らしい内容が沢山ありました。できる限り参加しましたが、出席出来ない催しも多かったことと思います。今後も6月30日の万博ロータリー・デーまで、まだまだ色々と続きます。
 しかし会員の減少は止まらず、今や2650地区に逆転を許したようです。そんな中で名古屋北クラブ長老の浦野三男氏らが「新会員を集めて新しいクラブを」と努力を重ねられ、認証にこぎつけようとされているのは評価されます。
 懸案だった地区事務所も豊島ビルに移転、橋年度からはガバナー事務所分室という形ですっきりします。関係者の理解と協力、そしてガバナー事務所に勤めた経験を生かし、移転までを円滑に進められた渋谷さんに深く感謝します。
 ガバナー事務所も今年度は従来通りの形で開きましたが、事務量のピークだった昨年後半以外は1人体制で臨んでもらいました。新分室ができたのを機会に、日頃顔を合わせたことのない全員に集まってもらったのが、上の写真です。
(左から両事務所をもっとも利用された安藤地区幹事、分室に入る落合さん、地区事務所に勤めた渋谷さん、ガバナー事務所勤務の山田さんと山口さん、中日新聞秘書の富田さんと小生)
  ガバナー事務所も8月で閉鎖、すでにマリオットに開設された橋エレクトの事務所に引き継がれます。現所員はそれぞれの道に散りますが、この1年の思い出と経験を、これからの長い人生で生かしてもらえたらと思っています。
 「現役職業人でも役員の務まるロータリー」という私の理想とはほど遠い1年でしたが、それでも務め終えることが出来たのは、地区の全会員、わけてもガバナー補佐を始め役員の方のご尽力のお陰です。心からお礼を申し上げます。