ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

ガバナー活動報告

2015/02/04

ジャパンロータリーデー(パートII)in 東京に参加して

地区職業研修チーム(VTT)委員会 委員長/第2回WFF 実行委員会 副委員長 福田哲三

昨年11月3日の「ワールドフード+ふれ愛フェスタ」(WFF)最終日に続く日本で2回目のジャパンロータリーデーの催しに参加してきました。北RI 理事と杉谷RI 理事の呼びかけにより実現したもので、WFFでの第1回ジャパンロータリーデーの際に国連デーと重なって来日できなかったゲイリー・ホァンRI 会長ご夫妻をお招きしようと企画されました。当地区からの参加者は近藤DG、斎藤PDG、松前PDG、加藤DGE、深谷ARRFC、髙須地区幹事、杉浦元ガバナー補佐、尾本地区IT 委員長、加藤千種RC 会長、小嶋東海RC 会長、榊原半田南RC 会長と私の12名でした。全国からは田中元RI 会長ご夫妻はじめ、主催者である北RI 理事ご夫妻(杉谷RI 理事は急用のためご欠席)のほか元RI 理事など多くのシニアリーダーや地区ガバナーを含め、北海道から九州まで全体で約750名が出席し、再会を喜ぶ声や記念撮影、名刺交換など賑やかな一日となりました。
ホァン会長からはジャパンロータリーデーへの謝辞や日本のロータリアンへの激励、新しい会員の皆さんへの「自らに自信を持ち、友人を作り、積極的に活動して下さい」というアドバイスが送られました。また「一期一会」という言葉を日本語で発音され、人との出会いの素晴らしさにも触れられました。ホァン会長は息子さんとお嬢さんが慶応大学と早稲田大学に通われるなど、日本との縁も深くお持ちです。また、台湾の「ハッピー・クラップ」という手拍子の遊びを全員に指導し、会場全体の和やかな雰囲気作りにも大いに貢献されました。前日ミャンマーから東京入りし、翌日ネパールへ移動というハードスケジュールの中で終始柔和な笑顔で会場を盛り上げていただいたホァン会長ご夫妻は、控え室でもスタッフの皆さんに気配りされる優しいご夫婦でした。
この日第1部では全国から寄せられた12件のロータリーデーの催しの映像が紹介され、最後に当2760地区のジャパンロータリーデーin 愛知(WFF)について5分間のビデオとともにWFF の趣旨や目的について説明してきました。当日朝に電話で受けた篭橋WFF 実行委員長(名古屋中RC)からの激励を背に、他地区の皆さんの参考になるよう丁寧な説明を心がけました。続く第2部では「年代別に年会費が徐々にアップする」というスライド制会費を導入しているユニークなクラブなどが紹介されました。
盛り上がる第3部の晩餐会では、近藤DG がガバナー会(仁禄会)の皆さんと、加藤DGE は先日までサンディエゴで一緒だった他地区の同期DGE の皆さんと、さらに次年度からRI 理事に就任される斎藤PDGは同じテーブルに囲まれたRI 元理事たちと楽しく歓談され、一方では撮影担当の尾本地区IT 委員長がカメラを抱えて忙しく移動される姿が印象的でした。
開催に向けご尽力された北RI 理事と杉谷RI 理事のお二人はもとより、裏方として会場運営を担当された町田会長以下浦和東RC の皆さん、大変お疲れ様でした。

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