ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

地区委員会活動報告

研修委員会

2014 ~ 2015 年度 地区新会員研修セミナー(三河地区)報告

地区研修委員会 委員 高畑 皓一

2015 年2 月7 日( 土)14:00 から、安城市文化センターに於いて、2014~2015 年度の地区新会員研修セミナー(三河地区)が開催されました。当日は入会3 年未満の新会員を対象とし、76 名の皆様に参加していただきました。研修委員・細井英治の司会により、研修委員会・ファシリテーター関口宗男の開会の言葉で始まり、研修委員会委員長・成田洋之より、御多用の折にもかかわらず、多数の皆様に参加していただいたお礼と、次年度より特別月間のロータリー理解推進月間が無くなる等の最新の話題を含めて挨拶を行いました。又、松前憲典地区研修リーダーより、ロータリーの心・ESS(エンジョイ・スタディー・サービス)を大切にして、更にロータリーの友等を参考にして勉強していただきたい旨の講話を頂戴しました。
その後約一時間、研修委員会委員長・成田洋之より「ロータリー『奉仕の変遷』と『RIの現況』」と題し、「ロータリーとは」から始まり、ロータリーの目的、奉仕の理念、奉仕理念の提唱者、決議23-34、例会出席の意義、職業奉仕理念の経緯、RI の戦略計画、DLP、CLP、RLI、ロータリー財団等に触れ、奉仕の変遷を説明し、RI の潮流は「人道的奉仕の実践」(例会出席よりも奉仕活動が重視される)が主体になり、ロータリークラブの存在意義が変化していて、変えてはならないものも変わってきているとして、RI とロータリークラブの現況を解説しました。
休憩の後、8グループに分かれ、当日の講演の感想、なぜロータリーに入会したか、ロータリーに期待すること、例会出席の重要性等のテーマについてRLI 方式にて、45 分間討論をいたしました。ワークショップ終了後、松前憲典地区研修リーダーより、「ロータリーに入会して良かったと思えるように、健康に注意して生活し、一輪の花を咲かせて下さい」との講評を頂戴し閉会しましたが、参加者皆様のロータリーに対する意識が高く、且つロータリーに対して熱心で積極的な気持ちに感動した半日となりました。最後になりましたが、当日の準備、設営、運営にご尽力いただきました安城ロータリークラブの皆様方に感謝申し上げ、報告とさせていただきます。

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