ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

地区委員会活動報告

ロータリー財団委員会

RID2750・2760 財団委員会 情報交換会議報告

地区ロータリー財団委員会 委員長 鈴木 文勝


RI2750 地区(東京の半分・グアム・ミクロネシア 95 クラブ 約4700 名)との情報交換会が、去る10 月16 日木曜日16:30 より当地区ガバナー事務所(豊島ビル)会議室で開催されました。
2750 地区からは、私と同じ苗字の鈴木義明ロータリー財団委員長を筆頭に財団委員会のメンバー15名が参加されました。我が地区は、近藤雄亮ガバナーをはじめ、 加藤陽一ガバナーエレクト、江崎柳節RRFC, 深谷友尋ARRFC、松野一彦ガバナー補佐、髙須洋志地区幹事、ほか財団関係者および財団委員会のメンバー含めて36 名が出席し、総勢51 名で会議室が溢れんばかりの熱気の中開催することが出来ました。出席して頂いた皆様には大変感謝申し上げます。
2750 地区とは毎年東京で開催している地域財団セミナーでセミナー終了後、お茶や食事をしながら懇談意見交換をしつつ交流をはかって参りましたが、今年6 月に2750 地区の財団委員長から2760 地区に訪問しもっと時間を取って情報交換をしようと提案がありました。一時は、先方のガバナーエレクトの急逝により中止になりましたが、両地区の熱心な思 いの中、あらためて両地区合同の情報交換会議の開催が実現する運びとなりました。
情報交換会議の内容は、両地区の財団の活動方針、両地区の特有の 状況説明があり、各小委員会の活動状況報告がありました。両地区はクラブ数や会員数、活発な活動性など非常に類似しています。しかし、特徴的な所として、 2750地区は財団奨学生や平和フェローおよび財団学友の活動が非常に活発です。一方、当2760 地区は「未来の夢計画」のパイロット地区としていち早く新しいシステムを導入して財団全般において他地区の先陣を切った活発な活動を誇っております。中で も職業研修チーム(VTT)委員会が行っているプロジェクトはVTT プログラムが開始して以来4 年連続で成功をおさめており他に例が無い成果を上げています。かように両地区の活動の情報交換主体の会議を終え、聞き足りない部分は、次の懇親食事会や二 次会では更に活発な情報交換が行われました。他地区との情報交換がこのような形で実施出来た事は、おそらく今までに例が無いことと思います。大変意義深い 会でした。11 月には東京で財団地域セミナーが開催されますが、終了後東京で懇親交流食事会を行う予定になっています。これからも2750地区と2760 地区の交流を図って行きたいと思います。

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