地区会員増強委員会　委員長　石川 勝彦

　7 月25 日( 金)15:00 ～名古屋国際センターホールにて、澤田副委員長司会のもと近藤ガバナー、髙須地区幹事、担当の野杁ガバナー補佐を始めとするガバナー補佐、84 クラブの会長・会員増強委員長の方々、総勢156 人のご参加を戴きました。
　 始めにガバナーから14 年間減少し続けていた地区の会員数も昨年度一定の歯止めが掛かったとの報告があり、昨年度開催したワールドフードふれあいフェスタを継続し、周りの人達に もよりロータリーを知って戴く機会が必要であり、各クラブでもロータリーデーを開催して欲しい旨の話がありました。野杁ガバナー補佐からは、一宮七夕まつ りのPRと併せ皆様友達等誘って参加戴ければ会員増強にも繋がるのでよろしく、と挨拶がありました。
　講演に入り、読売新聞中部支社編集委員の荒 川盛也氏から「外から見たロータリークラブ、こうしたら会員増強ができる」と題して「折角立派な社会奉仕活動をされているのに一般の方にこの活動が充分理 解されていない。もっとマスコミを上手く利用してPR すべきではないか。マスコミは情報を待っている。マメに情報を発信すべきではないか。」とご指摘を戴きました。
　その後事例発表「こうして会員増 強は成功している」と題して8 分区の代表クラブより事例発表をして戴きました。歴代JC の理事長や地元企業との結びつきの大切さ、地元経済界とのネットワーク、若手会員の増強委員会への配属、丁寧な入会説明会の大切さ、入会後のフォローの大 切さ、高い目標を立て楽しい例会にする事、会員が危機感を持ち入会後の不安を解消する説明会の開催等、様々な取り組みが発表されました。東海・一宮・春日 井・名古屋名駅・名古屋千種・蒲郡・岡崎城南・碧南の各ロータリークラブの代表の方々、ご協力ありがとうございました。