ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2760 国際ロータリー第2760地区
ガバナー月信
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 ガバナー月信 No.13 最終号
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会員数及び出席報告(2006年5月分2006年6月分


■地区委員会 活動報告

GSE委員会 委員長  矢形 修己

 今年度の研究グループ交換委員会は、万博の関係上、実質の国際交流はなく 前年度の報告書の作成、次年度、次々年度の準備と今までの反省及び今後の事業展開検討など大きくは3事業であったと思います。
 最初に帰国報告書の作成ですが、大島ガバナー年度の派遣期間が2005年5月7日〜6月7日、帰国報告会が6月29日 年度最終まで慌ただしく今年度、派遣・受入がなかったことは幸いであったと思います。
 しかし報告書の作成は簡単なものではなく、派遣メンバーの現地での活動、報告、研修を写真、データーを含め詳しく記載していきます。また、受入時 お世話になった各分区、各クラブ、ホームスティ先などの報告を記載、RID5370(カナダ・アルバータ州)からの報告書の掲載など3ヶ月間にわたる作成です。結果 毎回、感動と驚き 経験などが入ったすばらしい報告書になります。是非、各クラブ、関係各署に2部 送付しております。今一度 ご一読いただけますと有難く存じます。
 次に次年度の準備は、RIの規定により、エレクト年度9月末までに交渉成立しなくてはならず、もし決定しなければ、RIから2月 San Diegoのガバナーエレクト会議で強制的にペアリングされてしまい、ガバナーエレクト、ノミニーの要望に従って時間との戦いに明け暮れる何ヶ月であります。
 当初、GSE発祥のニュージーランドの要望に交渉、しかし世界各国から万博、トヨタ自動車のお膝元とありプログラム要望は後を絶たちませんでした。ガバナーエレクトの要望もあり、安全、研修成果の高い地域を待つこと・・・決定したのは、2006年1月 GETSへ行く寸前までかかりました。アメリカ・アーカンソー州 RI第6170地区でした。クリントン前大統領・マッカーサー元帥の出身地であり、ウォールマートの本社、ダイヤモンド鉱山、米の収穫高(全米1)などすばらしい場所とペアリングできました。
 それもつかの間、今度は以前要望していた、ニュージーランドから了解の連絡・・早速、江崎ガバナーノミニーに了解をいただき、'07〜'08年度決定いたしました。
 次は、11月に受入する1ヶ月のスケジュール調整、またRID6170へ派遣するメンバーの募集です。斎藤ガバナー年度のはじまるまでに、ほぼ調整、募集など終了していなくてはならず(RI規定で申請締切りが40日前)、次年度の委員も含め地区協議会から本番に入ります。ガバナー補佐・各会長エレクトとの調整、まだ実感になく、またプログラムは難攻・・・忙しく緊張の毎日を過ごしていきます。
 こうして、このプログラムは組み立てられていくのです。3年越しに平行で動いていく委員会の委員はもちろん、ガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニーはじめ各クラブ、ロータリアンの多くの皆様にご支援ご協力をいただき、本当に感謝をしております。引き続き次年度、次々年度も皆様のご支援ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
 最後に高橋ガバナー、川島地区幹事、鈴木財団委員長はじめ地区幹部、地区委員の皆様に心から感謝申し上げ 挨拶とさせていただきます。